記事一覧
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ファイアーエムブレム風花雪月には教養がない 【ネタバレ】
ライフワークであるファイアーエムブレムシリーズの最新作、「風花雪月」をやりました。いろいろ思うことはありますがが、一点、やはりストーリーの倫理観のなさが、ただただ不快でした。 やったことない人のために簡単に説明をする […]
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【告知】パルレ講演会『コロナとひきこもり~先駆者に学ぶ安心ひきこもりライフ~』2021年2月20日(土)
元気にしてたらまた会える。それまではオンラインで、ZOOMで、まったりとよもやま話です。パルレでやるのは3回目、前に話したことに加えて、ひきこもり上級クラス向けに「コロナとひきこもり」と題してみっちり120分やりますぞ […]
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僕は登校拒否児である、を読んだ
知っている人はよく知っているが、知らない人はまったく知らない、児童精神科医の故・渡辺位(わたなべ・たかし)氏の正体が書かれている本です、小泉零也著『僕は登校拒否児である』、でも別に渡辺氏の話がメインではありません、不登 […]
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ひきこもり文明の大分岐
古代エジプト、ギリシャ、メソポタミアといろいろ栄えた文明がありましたが、現代の日本を含めたこの地球ほど、栄えた時代はないでしょう。後世の人は、今の時代を何文明、何時代と呼ぶのでしょうか。 文明が栄えている、栄えていな […]
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ひきこもり幸福論〈7〉
書くにせよ、話すにせよ、ネタがなくなってきたら躁状態です。アイディアはあるが、面倒でなにもする気にならないのが、正常な人間の姿です。 正常な考えを、躁の人にやらせるのが、一番クリエイティブを発揮できるのですが、現実に […]
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ひきこもり幸福論〈6〉
躁ライフが引き起こす惨事を、少しでもマシなものにするためには、常日頃の鬱貯金が大切です。だるい、何もする気がしないときに、きっちりと、たんまりと、空想しているかどうかで、躁状態になったときの手札が決まるのです。 躁状 […]
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ひきこもり幸福論〈5〉
生きづらいと感じるくらいでちょうどいい。生きやすさを感じてしまうようなら、躁状態であって、それは治癒すべきです。なんかやろう、すぐにやろう、そんな気持ちは病気です。やらなくていいことをやらない、それだけで人間国宝に値し […]
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ひきこもり幸福論〈4〉
鬱の人は病院に行きますが、躁の人は病院に行きません。行っていた人も治った、もう薬はいらないと、処方箋を捨てて町に出ます。正常な人だけが継続的に病院に行き、薬を飲む。そこが精神医療の難しいところです。 鬱は治せません、 […]
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ひきこもり要求論
要求とは。言っても無駄だ、実現しそうもない、させてもらえそうもないことを、堂々と胸を張って言い続けることです。 予算がない、今はできない、現実的ではないと言われて、えっへっへっと照れ笑いで、それならこれはどうです、い […]
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ひきこもり幸福論〈3〉
鬱なんてものはない。躁状態があるだけなのです。躁状態が治癒して、正常になった状態を鬱だといって、落ち込んだり、自分を責めたりしている勘違いがあるだけです。我に返っただけです。無駄遣いをしない、やらなくていいことをやらな […]