タグ: 妄想の記事一覧
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ひきこもり文明の大分岐
古代エジプト、ギリシャ、メソポタミアといろいろ栄えた文明がありましたが、現代の日本を含めたこの地球ほど、栄えた時代はないでしょう。後世の人は、今の時代を何文明、何時代と呼ぶのでしょうか。 文明が栄えている、栄えていな […]
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ひきこもり幸福論〈7〉
書くにせよ、話すにせよ、ネタがなくなってきたら躁状態です。アイディアはあるが、面倒でなにもする気にならないのが、正常な人間の姿です。 正常な考えを、躁の人にやらせるのが、一番クリエイティブを発揮できるのですが、現実に […]
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ひきこもり幸福論〈6〉
躁ライフが引き起こす惨事を、少しでもマシなものにするためには、常日頃の鬱貯金が大切です。だるい、何もする気がしないときに、きっちりと、たんまりと、空想しているかどうかで、躁状態になったときの手札が決まるのです。 躁状 […]
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ひきこもり幸福論〈5〉
生きづらいと感じるくらいでちょうどいい。生きやすさを感じてしまうようなら、躁状態であって、それは治癒すべきです。なんかやろう、すぐにやろう、そんな気持ちは病気です。やらなくていいことをやらない、それだけで人間国宝に値し […]
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ひきこもり幸福論〈4〉
鬱の人は病院に行きますが、躁の人は病院に行きません。行っていた人も治った、もう薬はいらないと、処方箋を捨てて町に出ます。正常な人だけが継続的に病院に行き、薬を飲む。そこが精神医療の難しいところです。 鬱は治せません、 […]
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ひきこもり要求論
要求とは。言っても無駄だ、実現しそうもない、させてもらえそうもないことを、堂々と胸を張って言い続けることです。 予算がない、今はできない、現実的ではないと言われて、えっへっへっと照れ笑いで、それならこれはどうです、い […]
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ひきこもり幸福論〈3〉
鬱なんてものはない。躁状態があるだけなのです。躁状態が治癒して、正常になった状態を鬱だといって、落ち込んだり、自分を責めたりしている勘違いがあるだけです。我に返っただけです。無駄遣いをしない、やらなくていいことをやらな […]
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ひきこもり幸福論〈2〉
軽い躁病になり、一生治らないのが幸せ。幸せと思われている行為のほとんどが、酔っぱらいのウェイウェイ騒ぎとたいして変わりがありません。 結婚式というと、幸せの絶頂というイメージがありますけれども、あれは夫婦で軽い躁状態 […]
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ひきこもり幸福論〈1〉
軽い躁状態が一生続くのが一番幸せだと、児童精神科医の石川紀彦さんがYou Tubeでいっていました。まさに至言、その通りだと思う。民衆が幸せと呼んでいるものは、精神的な軽い躁状態のことなのです。 人間の気持ちには浮き […]
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コツコツ努力をする習慣
とうとうコツコツ努力をするという習慣が身につきませんでした。いや、まだ48歳、残り30年はある、いまからでもコツコツやる人間になろう、今日から生まれ変わるぞと、心のなかで嘘をついて(自分に対して)、熱風を噴き上げるので […]