勝山実

ひきこもり

まだ若いじゃないか

 私は36歳ですから若くはないです。でも昔は若かった。そしてよく、いい若い者がひきこもっていてはだめじゃないか、親が死んだらどうするんだみたいなことを言われて、随分考え込んだものです。どうしよう…、どうしようと考えつつ、すごい集中力でゲームばかりしていました。 でもまだ若いじゃないか。君じゃない、親が若いじゃないか。日本って長寿の国だからって80歳くらいまで生きるんだよ。定年退職しようが、更年期障害に悩もうが、ぜんぜん若いんです。まだまだこれから、バカーンと長生きするのです。私もずっと親が死んだ後の自分の生活について真剣に考えて来たけど、休む。止めはしないけど考えることを休むことにする。もっと...
ひきこもり

雑草が食べたい

 田んぼがあって、自分が食べる分だけの米を作ってしまえば生活のために働く時間が少なくてすむ。飢え死にすることもない。時間の切り売り労働は、1日3時間くらいですむようになるんじゃないか。兼業農家になりたい、としばらく前から思いながら、ひきこもり作業所でも土いじりなどして、プチトマトを育てたりしていました。 それにしても、雑草はなぜあんなに生えるのか。雑草という名前の草はないというが、雑草としか言いようのない草がプチトマトのまわりにたんまりと生えるのです。抜こうが踏みつけようが、たくましく何度でもはいあがってくる。もし、人間がこの雑草を食べる力、もしくはこれを食物にする技術があれば一生働かずに済む...
よもやま話

書評『21世紀への階段』(3)

 60年前に発売された科学技術省監修の未来予想本『21世紀への階段』、第三章の見出しは長命の退屈。21世紀は長生きの世紀と予想している。この第三章まるごと予想大当たりなのです。長寿、高齢化社会、成人病は増える、精神病も増える、臓器移植も出来るようになる、アレルギー病が目立つ、漢方が再評価されると、もう医学は正しく進歩したとしかいいようがない。予想した専門家も、それを実現した21世紀人も立派だ。 人工心臓などの人工臓器が出来るとも書いてある。当たっているんじゃないの。ただその人工の臓器のイメージがちょっと違う。右下は21世紀の人々が人工心臓や人工胃をポケットに入れている、という絵。うーん、ミキサ...
よもやま話

書評『21世紀への階段』(2)

 人類は正しく進歩しているのだろうか。20世紀の知識人たちが書き記した科学技術庁監修の『21世紀の階段』という本を読むと何となくそれが分かる。第二章のタイトルは「人間代用品量産に入る」だ。人間の代用品? それはロボットでありコンピュータのことなんす。労働からの解放という見出しが目を引く。20世紀の知識人が描いた未来の日本では、21世紀の人類は労働から解放されていなくてはいかんのです。まあ、私みたいな解放人も例外としているにはいるけどね。 本の中の21世紀はオートメーションの時代。機械が自動でやってくれる時代で、人間はスイッチを押して、出来上がったものを取り出すだけ。なにもかも電子レンジ、ああい...
よもやま話

マッスルデー36

 本日、36回目のマッスルデーです。年に一度のずる休みの日。学校や会社に行かず家でぷらぷらしていてください。
よもやま話

書評『21世紀への階段』(1)

 ひきこもりはいつだって未来のことばかり考えさせられている。将来どうするんだ、親が死んだらどうするんだ、ホームレスになるぞと心無い人間に脅され、未来のことばかり考えている。でも未来というものは科学者や政治家という人たちこそが考えることなのではないだろうか。責任逃れし、負の遺産を子どもに押し付けてばかりではいかんのです。 21世紀への階段という本がある。1960年、今から60年前に科学技術庁が監修発売した本格的未来予想本です。SFではない、科学者、技術者、政治家が40年後の21世紀の日本はこうなってしかるべきということを書いたものです。そこには21世紀の理想の姿、正しい科学の進歩、豊かな社会、人...
ひきこもり

ひきこもりと老人とバナナ

 何故ひきこもるのか。昔と違って世の中が豊かになりすぎて、人間が軟弱になったのだと老人は答える。豊かだって? 経済が発展し科学が進歩してもちっとも人の暮らしは豊かになってないじゃないか、という当たり前の反論が老人には通用しない、なぜだろうか。 観察してごらん、身近な老人である父親を観察してごらん。バナナを与えてごらん、喜んで食べるから。バナナがごちそうなんだよ、マスクメロンに匹敵するくらいのごちそうなんだ。同じ家に住み同じものを食べているからつい忘れてしまう、自分の父親が発展途上国の人だということを。断言する、君のお父さんはタイ、フィリピン、バングラディッシュの人たちよりも貧しい。経済的価値観...
ひきこもり

ひきこもり母親探偵社

 電車に貼ってある広告を見てビクッとした。アーウィン女性探偵社だ。ひきこもり息子の部屋をのぞいてやる、息子がパソコンで何をやっているか調べてやる、用がある振りをして息子の部屋の前を行ったり来たり、地獄耳での聞き込みだ、そんな母親たちが集まってできた探偵社にしか見えない。写真の中に私の母がいやしないかとヒヤヒヤしたが、いるはずがない。調査はできるが守秘義務が守れないからだ。※2021/10/04 追記アーウィン女性探偵社が2017年に広告費をケチっていたせいで倒産していたことを知りました。これでホッと一安心ですな。「アーウィン女性探偵社」経営会社が破産 SEO対策費の削減が裏目に
ひきこもり

ひきこもり親子が仲良く暮らす方法

 一言も口をきかないことです。ひきこもり親子が一つ屋根の下で仲良く暮らしたいのならお互いに一言も口をきかないことであります。食事中に「誰のおかげで飯をくえるんだ」「うるせー」とか言わないこと。こんな簡単な決まりごとを守るだけで家の中は静かで快適なものになるはずなのです。 そうなのかと実行に移そうとしてはたと気づく、ママンが食事中に一言も口をきかずにいることが現実的にありえるだろうかと。机上の空論、絵に描いた餅。そもそも何故あんなに働け出てけと罵り続けるママンがひきこもり息子の夕食を毎日作り続けるのだろうか。誘っているのです、台所こと親孝行トーク場に誘っているのです。審判が笛を吹き、選手がちょん...
ひきこもり

睡眠10時間

 毎日10時間眠りたい。10時間の睡眠のためには、何かを捨てなければいけない。普通に生活していては、そんなロングな時間を睡眠に当てるなど無理なのです。 ぼーっとする時間は必要。これがないと俺が俺でなくなってしまう。本を読む時間に、ゲームをする時間、パソコンをいじる時間、ブログを書く時間と考えていると、働く時間なんてどこにもありはしない。これに風呂に入る時間だとか、食事の時間とかが入るのです。ぼーっとしてないで、本など読まず、ゲームもパソコンもしない、ブログなんか書かないで働いている人というのは、立派すぎると思う。どうしてそんなことができるのだろう。
ひきこもり

ひきこもり支援について

 少しばかり仕事が出来て、他人よりお金や友人があることを鼻にかけ、自分が何かまともな一人前の人間になったかのように思い込んでいる、他人へのお節介を支援と呼んでいるような人間は死ねばよい。 尊敬している人の言葉は心に響く。尊敬している人のようになりたい。尊敬している人の期待に答えたい。尊敬している人を裏切りたくない。こういう気持ちが人を動かす。支援する人には「尊敬されている人である」という資格が必要だ。 レンタルお姉さんは美人であって欲しい。ひきこもりの夢を壊すな。ひきこもりの希望の火を消すな。牧瀬里穂以外はレンタルお姉さんにならないでくれ。そう思った。
ひきこもり

ひきこもりとスーツ

 ひきこもりの悲しいスーツ。一回着てゴミになる悲しきスーツ。働こう、就職しようと、買って一回面接に行ってゴミになるスーツ。ネクタイの締め方がわからない。びろーんと長くなったり、後ろの細いほうが長くなったり。スーツは悲しい。
ひきこもり

情熱の否定形

 本当にやりたいことは、○○はしたくないという否定形で始まる。熱い気持ちゆえ、学校で1日中死んだように過ごすのに耐えられない。今の自分にはやらなければならないことがある、時間の切り売りしている場合じゃない。本当にやりたいことがあるんだと、確信したからこそひきこもるのだ。 じゃあ本当にやりたいこととは何なんだと聞かれると、どういう訳か蛭子能収先生のように「エッヘッヘ」。したくないことははっきりしているんだけど、したいことはどうもはっきり見えてこない。ただただエッヘッヘであります。内に秘めた情熱は、どこからどうやって出て行くんだろうねえ。
ひきこもり

ひきこもりパパラッチ

 故・ダイアナ妃と言えばパパラッチ。有名人の写真を盗み撮りして新聞や雑誌に売り込む連中ことです。日本で言えばフライデーの記者ですかな。とにかく追い回し、待ち伏せして写真を撮りまくる。ダイアナ妃が泣いてやめてくれと言っても、それ今こそシャッターチャンスとばかりにばんばんと撮影する。こういう場面をテレビで見ているとたまらなく厭な気分になります、なぜだろうか、我が家にも否すべてのひきこもりの家庭には母親という名のパパラッチがいるからです。仮にハハラッチと呼ぶことにする。 カメラのフラッシュやシャッターの変わりに、「出てけ」「働け」を連呼する母親パパラッチ。洗濯や掃除にかこつけて子ども部屋の前で待ち伏...
ひきこもり

ひきこもりドッペルゲンガー

 奴と出会って15年。いつも図書館にいやがって。ブックオフの105円均一コーナーに住んでるのかお前はと、心の中でいがみ合い、避けあっている。働いていないことはお見通しなんだぞ。 ひきこもりが100万人もいればご近所に自分以外にも一人くらいいるはずだ。奴との出会いは15年前の図書館。日のあたらない哲学・思想コーナーでよく出くわした。奴と出会うたびに私は哲学という学問を恥じ、読書なんて人生の何の役に立たないんだと絶望した。奴を避けるように私は図書館ではコンピューターの本ばかり読むようになった。奴と一緒に同じコーナーに居たら人間がだめになってしまう気がしたからだ。奴もそう思っていたのだろう。 ブック...
よもやま話

参議院選挙はどうでもいい

 小学校で習ったとおり参議院より衆議院のほうが価値がある。参議院は2軍である、マイナーリーグなのだ。2軍が優勝しても、1軍が最下位では意味がない。参議院選挙で勝っても、衆議院選挙で負けては意味がないはずだ。いつも思うのだが参議院選挙が近づくと与党つまり自民党は無理そうな政策を強行採決する。消費税とかそうだ。わざとやっているんだ。 国民怒る→参議院敗北→野党大喜び→でも参院なので国政に影響なし→反対意見が国会に反映されない→国民がっかり→野党に失望→無力感→衆議院選が始まる→与党自民党大勝利。 こんな茶番は飽きた。参議院選挙は自民党が大勝利したほうがいい。
ひきこもり

38度線

 甘いと言われたら「うるせー」と答えなさい。働けと言われたら「うるせー」と答えなさい。家から出てけと言われたら「うるせー」と答えなさい。声に出して読みたい日本語ナンバーワン「うるせー」。もう卑屈になる必要はない、「うるせー」は言葉の神様だ。 朝鮮戦争はまだ終わっていない。今でも北朝鮮と韓国は戦争中なのだ。ただ38度線をはさんで睨み合うだけで戦闘は行なわれていない。なぜか、休戦中だからだ。ずっと和解もせず戦闘もせず休戦し続けているんだ。おやおや、これは見覚えがあるぞ。まったく他人事とは思えない。いがみ合いに罵りあいの末に、すべてを失った我が家に瓜二つではないか。相手を自分の思い通りに動かそうと、...
ひきこもり

武蔵坊内弁慶

 すべての男子の心には、鬼より怖いインサイド弁慶が住んでいる。すべての母親の心には、鬼をも恐れぬインサイド牛若丸が住んでいる。こんなのが同じ家に住んでいるのだから毎日が壇ノ浦合戦です。「働け、家から出てけ」と牛若が罵れば、「うるせーババア、オレの部屋から出てけ」と弁慶が怒鳴る。阿修羅の眷族、地獄の鬼、人間らしさなどどこにもない、畜生のいがみ合いがあるばかりです。 ああ、何たることでしょう。チンギス・ハーンも裸足で逃げ出すような、薄汚い罵り合いが日本全国の家庭でおこなわれているのです。なお、この争いはキャッキャッと嬉々として戦いを挑んでくる牛若丸に弁慶が愛想を尽かすまで、延々と繰り返されるのです...
よもやま話

超高層電車

 この前、電車に乗ったら大変混雑していました。平塚で七夕祭りがあるために、東海道線が混んでいたのです。お祭りがあって混んでいるなら納得です、どんどん混めばいい。5月の連休やお盆の季節に電車が混むのも納得です、どんどん混めばいい。ただしラッシュアワーで毎日電車が混むとはいかがなものか。通勤が理由で混雑するとはいかがなものか。 ビルが高層化して少ない土地に大量の人が集まる。ならばそれに比例して電車も高層化する必要があるはず。2階建て程度ではなく、10階建て車両が必要です。線路は増やせないのだから、電車を高層化しなければ計算が合わない。そのことにJRの人は気づいていないんじゃないのかな。
ひきこもり

洗濯機コミュニケーション

 悪い意味で親子のコミュニケーションを深めてくれる洗濯機。その性能が悪いほど交流の密度が高まる。親子のいがみ合いの90%は、最新高性能の洗濯機を買えばなくなると思う。洗濯、脱水、乾燥すべてを自動で静かにやってくれる洗濯機があるのだ。買えない値段ではない、いつだって買える。 雨が降ってきたから洗濯物をしまってくれと言われ、「うるせえババア」などと罵る必要がなくなる。早朝から洗濯機の音で睡眠を妨害されることもなくなる。洗濯機にいつまでも洗濯物が入っているなどということがなくなる。乾いた洗濯物が何日も部屋にぶらさがっているということがなくなる。Tシャツの首のところがびろーんと伸びなくなる。 ちょっと...
ひきこもり

人格改造マニュアル

 何度も繰り返し読み、影響を受けた本。人の脳にはいろんな能力があるわけだです、学校や会社で必要とされる力はちょっとだけ。思考力とか創造力とかいらない。人に本来備わっている、生きるのに必要な能力(脳力)を出している暇なんてない。疲労感を脳に伝える物質など、ないほうがいいと思えるような世の中なのです。そんな日常生活を強いる社会に対する怒りが、この本の底流にあります。 本来の人として、脳に備わっている力を発揮できる生活がしたい。改造すべきは人格ではなく、世の中だ。それを百も承知の上での人格改造なのです。※2021/06/29 ちょい修正
ひきこもり

親になって親のありがたみを知る

 親になってみて初めて親のありがたみを知りました、みたいなことを言う人がいる。クズである。親のありがたみなんてなかったはずだ。ないものをナゼあると嘘をつくのか。 ひとつは東条英機が天皇をありがたがるのと同じ仕組みだ。子どもを自分に従わせるための演技なんだ。もう一つは自分の未熟ぶりを甘く見逃して欲しいという計算から、悪い親をあえてありがたがる。さらにもうひとつ、実際その立場にならなければ分からないという根拠のない言い逃れにも使える。まともな人間なら口にできない言葉だ。 子どもの頃の気持ちをすべて忘れてしまう記憶力のなさ。親にならなければ何も分からない相手の気持ちを思いやる心のなさ。だめでしょ、だ...
ひきこもり

単純作業は怖い

 長く働いても何も身につかない仕事というのが多すぎる。ベルトコンベアーの単純労働など、真面目に何年も働いても何も身につかない。怖ろしいことです。商売のコツとか経験とか、技とかなーんも身につかんのです。労働がどんどん分業化され単純化されると、何も身につかない労働者となる。 働いても独立できない。働いている人よりも、勉強だけして資格を取る人のほうがまだ独立に近い。大きな工場で働き続けたら間違いなく自立できない労働者になりますぞ。つぶしがきかず、一生同じ会社に勤め続けるしかない、立場が弱すぎる労働者になる。 スーパーでレジの仕事を10年続けても、ずっとバーコードを読み取るだけでしょ。何も残らない、身...
ひきこもり

ほろ苦いメモリー6

 小3の時に担任だったⅠ先生は非常に礼儀にうるさかった。私は授業中にビー玉をいじっていて、先生に見つかって叱られた。そして「そんなに遊びたいなら運動場で遊んで来い」と教室を追い出された。 ビー玉を持って運動場で呆然としていると2階の教室の窓から「ちゃんと遊べ」とⅠ先生に怒鳴るので、あわてて運動場の砂の上にビー玉を転がした。他のクラス体育の邪魔にならないように気をつけながら運動場にビー玉を転がした。確か2時間くらい転がし続けて、やっとゆるしてもらえたと記憶している。
ひきこもり

ほろ苦いメモリー5

 小学校3年の時担任だったⅠ先生は非常に礼儀に厳しい人でした。小学校では名札を胸につけるのですが、付けずに家に忘れて来ることもあります。Ⅰ先生の法律では1回忘れたら2時間廊下に立つ、2回忘れたら4時間廊下に立つ、3回忘れたら一日中廊下に立つ、4回忘れるとニワトリ小屋の中に一日中立つという罰が待っていました。ヒトラーよりも気狂いなティーチャーです。私は丸1日学校の廊下ですごしたことがある。廊下で食べる給食は味がしないねえ。
ひきこもり

ほろ苦いメモリー4

 私は高校のとき、時々学校に行く登校拒否でした。登校拒否が恥ずかしいという気持ちに欠けていた。だから突然ぶらりと学校に行ったのです。久しぶりに学校に行くと席が1番前の真ん中になっていました。さすがにそこで授業をうけるのは無理と、朝のホームルームだけ受けて、速攻で帰宅した。ああっ、あれもいじめだったのかなあ。
ひきこもり

ほろ苦いメモリー3

 小学校5年生くらいの時には、勉強のできるおとなしくて真面目な子どもロボットとして完成していました。それで問題なしと私は思っていましたが、当時担任だったK先生の考えは逆だったようです。勉強だけできておとないしい子どもは実は問題があると考え(見抜いて?)、私はK先生から「勝山君、生きろ!」とよく声をかけられました。 「生きろ!」とはただ生きるという意味ではなく、生き生きと活力に満ちた、充実感が内面から湧き出る、そんな風に生きろという教えです。私は毎日死んだ魚を目をして勉強ばかりしている要注意の生徒でしたから、強制的に私の席は教室の一番前の真ん中、教壇のすぐ前。授業中でもたえずK先生のチェックをは...
ひきこもり

ほろ苦いメモリー2

 小学校6年生の時に立候補して学級委員になった。本来なら男女1名ずつ2名選ぶ、ただ立候補者が多かったので、今回は特別にと先生の粋なはからいで男女2名ずつ計4人が学級委員になった。その4人の中の一人。でもリーダーは4人も必要ないので、私は何もやりませんでした。何もしない無責任な学級委員として、先生からの評価を著しく落としました。
ひきこもり

ほろ苦いメモリー1

 高校の3年の時は完全な登校拒否で、ほとんど学校に行っていない。何ヶ月ぶりに学校にいったら自分が学級委員になっていた。不登校で学級委員になったのは私だけなんじゃないだろうか。あっ、もしかしたらいじめられていたのかも。
甥っ子

ミュージック

 甥っ子が「おじさんは変な人~♪」と歌うので、いたたまれなくなって近くの図書館に散歩に行きました。春です、いい天気です、桜が満開であります。春は散歩に限ると思いました。
ひきこもり

エロ院長に美人スタッフ

 美人スタッフの影にエロ院長あり。ひきこもり作業所、ひきこもりデイケア、ひきこもりに関するフリースペース、自助グループ、何でもそれを運営している人たちがいる。さて、私の知っているところに、7人のスタッフが全員若くて美人というデイケアがあります。いかがなものでしょうか。 エロ院長のエロ人事の結果であること明白な、いかがわしいひきこもりデイケアです。恥を知れと言ってやりたいところですが、デイケアの雰囲気は明るくとても良い感じです。美人スタッフの周りに自然とイケメンのメンバーが集まり、それを目当てに女性メンバーが集まる。明るく元気な雰囲気が、年寄りや陰気者を遠ざけるという好循環が生みます。 陰気者の...
ひきこもり

ひきこもりと原付免許

 原付(原動機付き自転車)とは50cc以下のバイクのことです。ひきこもりにとって原付免許を取るということは、司法試験に合格するようなもの。もう他の資格はいらない。学校にも行っていないと身分を証明するものがありません、ツタヤでDVDすら借りれない。だから原付免許が必要なのです。 最近、顔写真付きの身分証明書を見せるように言われる場面が多々あります。振り込め詐欺とかあるので、郵便局とかでも些細なことで身分証を求められます。ひきこもりに身分はない。だからこそ原付ライダーという身分に価値があるのです。 原付ライダーは日本国内では無敵の身分ではないでしょうか。原付ライダー証明書であるところの原付免許をさ...
ひきこもり

誰にでも5人のファンがいる・ゴッホ編

 ゴッホはかわいそうだ。生前一枚の絵も売れなかった、悲劇の天才画家。ゴッホの才能を認めなかったのは一般市民や権威ある芸術家だけではない。権威的でない前衛的な芸術家たち、ゴッホが尊敬していた印象派の先輩同志からも、まるで相手にされていなかった。でも5人くらいのファンはいた。一番の大ファンはゴッホの弟で、生涯にわたり文通をし、物質的支援をしてゴッホを支えたのだ。
love寂聴

瀬戸内寂聴と断食

【瀬戸内寂聴と断食】メモ 瀬戸内寂聴と断食に関する記憶があいまいになっている。断食とは食いしん坊が一時的にご飯を我慢することではないはずだ。寂聴断食の大まかな流れ。 1991年(平成三年)寂聴が湾岸戦争(イラク戦争)に反対し、即時停戦を訴え断食を開始。その直後、米軍がクウェートに突入。断食開始から約1週間後、寂聴食べる。戦争の真っ只中空腹に耐えられず、断食を反故にして食べる。その2日後、米国ブッシュ大統領が停戦を発表。 まぎらわしいことに寂聴は、2001年(平成十三年)同時多発テロに抗議して三日間断食というお遊びのイベントをおこなっている、がここでは一切無視する。平成三年の伝説の断食についての...
ひきこもり

アル中とひきこもり

 後悔、不安、孤独は、アル中の三大心理だそうです。ひきこもりにもしっくりと当てはまりますよね。
ひきこもり

誰にでも5人のファンがいる

 どんな才能のない人にも5人のファンがいる。世界に5人、スタンディングオベーションで絶賛してくれる人がいる。 ブログが大流行だ。あんな個人の日記みたいの書いて何がしたいんだ、誰が見るんだと思うかもしれないが、どんなブログにも継続していけば必ず熱心な5人のファンがつく。お寒いブログを良く見てみるがいい、一見閑古鳥が鳴いているように見えて、コメント欄には頻繁に熱心な書き込みがあることに気づくはずだ。 何をどう表現しても、どうやっても5人のファンがつく。だから自信を持っていい、それが7年前にホームページを作り、本気で全世界3千万人の読者に向けてエッセイを書いていた私が言えるたった一つのアドバイスだ。
ひきこもり

こころの風邪

 うつ病は誰もが普通にかかりうる病気だという意味合いで、こころの風邪といわれます。ひきこもりも誰もが日常的なかかりうる病気だという意味合いで、こころの糖尿病だと呼ぼうじゃありませんか。
ひきこもり

見ざる、言わざる、聞かざる

 日光東照宮の、見ざる・言わざる・聞かざる三猿の横には、ひざを抱えてため息をつく「働かざる」の彫刻がある。
ひきこもり

引きこもり狩り

 ひきこもりが他人を殺せば大いに話題になるが、ひきこもりが殺されても大きな話題にもならずにそのニュースは消えてゆく。アイ・メンタルスクール殺人事件も忘れ去られつつある。私の予想としては事故として処理され、適当に「再発予防策」をつくり、殺した側だけが納得し、全員無罪で決着しそうな気がする。一般的にひきこもりの命は、かわいいペットの命よりも格下である。『引きこもり狩り』という本が出版された。私はまだ読んでいないが、参考資料になりそうだ。
ひきこもり

カウンセリング・夢はかなう編

 心身ともに健康な人にカウンセリングなど無用ですが、私のように精神が病み頬はこけ肌は土色のひきこもりであればカウンセリングを受けるのもやむおえないというもの。1回12,000円という詐欺カウンセリングで私がやらされたことの一つに夢を紙に書くというものがありました。実現可能かということは無視してやりたい、やれたらいいなというのを紙に書く。そして数ヵ月後、数年後そのやりたいことがどれくらいできたか確認するというものです。 びっくりするくらい夢はかなう。なぜならひきこもりの夢は小さいからだ。本当の謙虚さというのはひきこもっている人にしか備わらないものだと思う。私は紙に70ほどの夢を書いた。47個の夢...
ひきこもり

きちんと怠ける

 自由に怠けるのに10年。平日の昼間にTVゲームを楽しめるようになるまで10年はかかる。