放射能物質が危ないということを甥っ子に伝えるのは難しいことです。「どうなるの」と聞かれて、白血病になる、癌になるリスクが高くなると言っても、小学一年生にはわからないじゃないですか。だから、おじさんなりに翻訳して、「外にいると体が弱々しくなる」と説明してあげました。きっと学校も休みになるだろうと説明してあげた。
でも、実際は原発事故などおかまいなしで通常通りに授業があったうえ、原発は遠くだから大丈夫と先生から教わってきた結果、勝山おじさんは「うそジジイ」呼ばわりされております。体が弱々しくなるなんて、バカなことを言うな! と怒られてしまいました。評価だだ下がりです。日教組は原発推進派にちがいない。
甥っ子は小学校に、次男坊は保育園に、甥っ子の母さん父さんは会社に行きます。放射能に備えて、自宅待機しているのはおじさんだけという有り様。私だけが地動説を信じているガリレオです。いや実は私が信じていることが天動説なんじゃないか。おっかしいな、広島・長崎、チェルノブイリ、反核&反原発は日本の常識のはずだったのに……。どういうわけか不安を煽り、国家転覆をたくらむ異教徒扱いです。
でも、事態は確実に悪くなり、原発事故の王道をまっすぐと歩んでいます。キビしい状況です。でも「おっくうだ」からさ、じっと自宅待機し続けるよ。
コメント
ストレスが心や体にあたえる影響は大きいですからね。
少々放射能浴びてもいいから、たまには散歩したほうがいい。
>勝山名人は家で引きこもっているん
>だ、と説明してあげたら
おじさんがひきこもっていることはトップシークレットです。
しーですよ。しー。
恥ずかしながら、つい最近知ったばかりです。
原発くん、ゴリゴリの脱原発葉としては物足りないですが、
子供にはこの動画が一番でしょうね。
名人はもうご存知だとは思いますが、http://www.youtube.com/user/onaradaijobu
おじさんはウンチの臭いを嗅がされるのは嫌なんだ、甥っ子くんもウンチのにおいは嫌だろ?ましてや、ウンチをひっかけられたら大惨事だよ。って教えてあげるのはどうでしょうか。
放射性物質を子供にわかりやすく説明
人の体をお家だとしましょう
なかにいたずらっ子が勝手に入ってきて
家をいろいろ壊す、とたとえてみる
元素の核種によっていろいろな生化学的な挙動をすることは
家の中でいろいろいたずらの方法があるね
電気をつけっぱなしにしたり
水道を出しっぱなしにしたり
トイレに閉じこもったり
とたとえてみたりするといいと思います
いたずらがひどいといたずらっ子じゃなくっていたずらおじさんがひきこもりながら解体道具を持って
家を中から壊していくんです
(半減期の長い核種のたとえ)
こういったことは今までにもあったけど
近場で一番ひどいのが今福島で起こっていることだと理解しているので勝山名人は
家で引きこもっているんだ、と
説明してあげたら少しはわかりやすくなってくるんではないでしょうか
政府発表のように例え放射線が大丈夫でも、いつ帰れるか分からないような避難生活自体が健康に影響を与える気がします^^;