コロナとひきこもり

 コロナウイルスなんてただの風邪だ、関係ねえ、と思いつつ9日間ほど部屋にこもっていました。

 私自身がコロナに感染しようと生き延びる自信はあるのですが、万が一、10万分の1の確率で感染したとして、そのコロナウイルスが私を通じ、ビリヤードの玉のように、コロコロと寝たきり老婆ママンめがけて転がっていったらどうなるでしょう、ママン即死するんじゃないか、そんな怖い空想すると外出しようという気になりません。

 でもさすがに9日間もこもっていると、もんもんを通り越して、ノイローゼのようになってきました、朝から寝るまでずっとユーチューブを見ているのですからな。このままユーチューブゾンビとして一生を終えるわけにはいきません、外に出よう、まっとうに生きよう、そう決心しました、でもいったいどこにいけばいいのでしょう。

 無職おじさんのオアシスである図書館がコロナウイルス対策のために、ほぼ休館になっているのです(本の返却と、予約した方の受け取りだけ)。図書館がやってないとほうとうになにもできない。いつもでかいリュックを背負ってうろうろする貧乏人は、どこでビバーグすればいいのか。休憩ポイントが分からない。これが2週間続くという。

 コロナ対策という点において、ひきこもり無菌室に常駐している我々に、感染の怖れはありません。勝ち組です。でもみなさんもご存じの通り、ひきこもりはよく風邪をひきます。不思議です、無菌室で風邪をひけるのです。圧倒的な虚弱、免疫力弱者、だからこそコロナは気になります。

 でも確率的には10万分の1です、いくら運の悪い、冴えない人生とはいえ、満員電車にも乗らず、パチンコ店にいかないわけですから、コロナに命中するなんてありえない。

 コロナに限らずですが、感染症対策というのはどれも同じでありまして、野菜をもりもりバランスよく食べること、よく寝ること、運動をすることの3つです。部屋でラジオ体操かダンベル体操をすれば、まあ大丈夫なんじゃねえのと思って暮らしております。

 


この記事へのコメント

  1. 図書館の閉鎖が、私の地域では4月末まで延期になりました。気がおかしくなりそうでしたが、そのおかげでネットサーフィン三昧でこのブログを知りました。読んでいると焦燥感と苦しみが無くなっていき、ユーモアの大切さを痛感しています。全力で脱力する人生、をしばらくモットーにしたいと思います。勝山さん、存在してくれてありがとうございます。ユーモアLv.1の私ですが、これから徐々によくなっていくと期待してます。

  2. こんにちは。
    今回のコロナ騒ぎで休校となって、一日中家にいるなんて耐えられない。子供の気持ちを考えろ!精神に不調をきたす!なんて言われていますが、自分は一年通してほぼ家にいて全く平気ですので皮肉な話です。
    外出なんて言うのは天気の良い日に1、2時間散歩をすれば十分なのですよ。
    普段世間様に虐げられているので、「数か月自宅待機するくらいがつらい?それはな、甘えじゃないのか?」と言いたくもなりますね。
    ともかく、引きこもりの数少ない強みはここにあると感じております。

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