手続きをしない無職はどんづまる

 本日、自立支援医療の更新の手続きをしてきました。面倒ですが、毎年やらなきゃいけないことです。今年は診断書も必要だったので、クリニックにも行ったり来たりして、あれこれと用意し、いつもよりもさらに面倒でした。社会保障というのは、個人ではなく世帯単位の収入が重要となってきます。なので必要書類として、家族の健康保険証が必要。私の場合ですと、寝たきり要介護5の老婆ママンの保険証が必須となります。

 アガガガガアァァァァァァーー。毎朝の5時からおたけぶママンの保険証を、なんとかダディーから借りて、いざ区役所へと向かうのです。私はプロですから、すべての書類をひとつも欠けることなく一発で揃えることができます。でも、たいていの人は、ひとつふたつ必要な書類がないというお寒い状態になるでしょう。そうすると、役所の窓口では申し込みだけ(受理はされない)とになり、あとで必要な書類のコピーして、封筒に入れて、切手を貼り、ポストに投函するという仕事をするはめになります。寒くて、だるい、この季節に、これをやるのはおっくうなことですな。でもね、

 こういう役所の手続を面倒くさがってやらないやつは、必ずどんづまるからな。社会保障ってやつは、申請しないと受けられない方式になっているから、手続きをしないと、いずれどんづまることになるんだぞ。

 無職にとってこのわずらわしい役所の手続きこそ、人生において一番の最優先事項です。TO  DOリストのトップはこれ以外ありえない。みなさんには、ぜひそういう自覚を持っていただきたい。それが予定日より2ヶ月遅れで区役所に行き、ようやく手続きを終えてきた、私からのメッセージでございます。

 

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