プリンター無抵抗主義

 1年に1度、年賀状をつくるとき以外は、地味で静かで目立たないくせに、インクの減りだけは抜群に早い。そんな世界中で、使用者をムカつかせ続けるパソコン周辺機器、それがプリンターであります。

 ひきこもりパソコン博士として、「どこのプリンターがいいか?」とIT弱者の方からよく聞かれるのですが、私も20年以上プリンターと付き合ってきました。何台ものプリンターを使用してきました。純正以外の互換インクも試したり、スポイトのようなものを使い、手作業で100均ダイソーインクをタンクに注入したこともあります。維持費を安くするための、あれやこれやの工夫をこらして、プリンターと付き合ってきました。そしてこのような結論に達したのです。

 もうプリンターには逆らわない。プリンターに対しては無抵抗主義で行こう、と。なにをやったところで、それに見合った効果は得られないのです。キャノンだろうと、エプソンだろうと同じこと。高すぎる交換インクについても諦めました。この星に、よいプリンターなんてないのです。すべて悪のメーカーによる、悪のマシンです。プリンター本体の価格が安ければ、交換インクが高いのです。維持費が安いインク代を節約できるプリンターは、本体価格が高いのです。収支は同じで、両方〝高い〟のです。

 ひきこもりパソコン博士の結論としては、一番安いプリンターを買って、1~3年ごとに、インクが切れたタイミングで、本体ごと買い換えるのが正解。新品本体にはインクがついてくるので、これが一番安上がりです。キャノンかエプソンの一番安い機器のを買う、これがベストバイですぞ。

 


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