俺たちの「寸劇で世直しあったかファミリー隊」の寸劇の動画、一部ですがネットで公開されています。みんなで演じる少年ひきこもり事件、というタイトルにド肝抜かれますが、内容はコメディーです。ひきこもり少年を、立てこもり犯と間違えて、警察が出頭。そこに正義のヒロイン、ママンが登場。うちの息子は本当は優しい子、といわんばかりにひきこもりとのあったかコミュニケーションを始めます。では、動画をご覧ください。
みんなで演じるって楽しいっすね ←クリック
現実なら、うるせーババアオレの部屋から出てけという場面ですよね。寸劇用にマイルドに表現されています。
少年「演劇することで勉強しながら社会の役に立てるってこと? こんなボクでも」
ママン「もちろんよ、お母さんと一緒にがんばっていこう」
少年「うん」
世界征服にも似たママンの野望が、このセリフにあらわれています。マザコン男子は現実にはいない、テレビドラマの中にしか存在しない、でも夢をあたえるのが演劇ですから、これでいいのです。虜になってしまった人は、まちプラ特派員日記をご覧ください。ひきこもり劇を演じるママンに、心揺さぶられること必須です。時間は短いけれども見応えあり。おやおや、誰ですか拳をにぎりしめ、ぶるぶる震えているのは。
コメント
観客を逆なでる演技とでも言いましょうか
見る人に大きな影響を与えます。
あったかコミュニケーションをとれない人間の代表として
ひきこもりが劇のテーマに選ばれたようですねえ。
あったかコミュニケーションが世の中の役に立つというわけです。
短時間の動画でこの威力。
真面目な話なのに台詞忘れるとかは、本当に勘弁して欲しい所ですね。
また精神に対する悪影響という意味では、しゃべり場といい勝負だと感じました。
最後のレポーター役の女性の演技も
ノリノリで、気絶するほど感動的ですよね。
勇気をもって繰り返し見てください。
ママンに対する免疫力がつきますよ。
教育テレビやっている、中学生日記はこんな感じすよね。
回文が素敵です。
ひきこもりの反対は、就労でも就学でもなく
あったかファミリーなのではと思っています。
なかなかきつかった…。
動画で繰り広げられる「あったか
コミュニケーション」と夏の暑さで
脳が溶けてしまいそうです。
NHKドラマにしたらいいんじゃないでしょうか。タイトルは「寸劇お母さん」ポルノ映画にタイトルを流用されたりして号泣して訴えたりします。
今の気持ちを表してみました。
寸劇ご機嫌す!(すんげきごきげんす)【回文】
こんばんは。
勝山さんのブログや「ニートの海外就職日記」を見て
日本常識原理主義者の精神攻撃をなんとか耐え忍んでるひきこもりです。
動画見る勇気ありません。
「こんな僕にでも!」
キャー!!!!
ホラー映画の宣伝よりコワい。
「こんな僕にでも!」の所で気絶しそうになりました。
こんなの全然あったかファミリーじゃない!!!