内閣府主催公開講座「ひきこもりを考える」について 6

 小早川秀秋、通称「金吾」です。金吾という言葉の響きが大変よろしいので、以後ひきこもり金吾と呼ぶことにしましょう。松尾山に陣取った金吾の軍勢一万五千、これ全て元ひきこもりだと思ってもらいたい。今はひきこもり状態ではないとか、準ひきこもりなどと、眠たい事をいっているわりには、たいして稼いでいるわけでもない、例の連中の集まりだと思ってもらいたい。ひきこもり家康公は、彼らにこちら側に寝返るよう要請しているのです。

 元ひきこもりだとか、脱ひきこもりが、ひきこもり西軍につく理由があるのだろうか。ハローワークでの屈辱を忘れたのだろうか。職業訓練だとか、若者支援だとかそんなぬるいこと言ってないで、コネで就職させろ。就労を支援できる人とは、コネをいくつも持っている人だけですぞ。ひきこもり三成や内閣府が、あなたに魅力的な就職先を紹介してくれるだろうか、否そんなことは絶対ありません。あなたが家臣(正社員)として、登用される(就職できる)ことはない。ひきこもり三成はあなたに言うだろう「そなたの努力がたりないのだ」と。いかがなものだろうか。

 好きな仕事につける人などいないと、自分を慰めていないだろうか。そんな人はいくらでもいる、好きなことで才能を発揮して大稼ぎしてる人が少ないだけだ。嫌な事を、生活や見栄のために、我慢することが忍耐だと思っているのが間違い。大きな喜びのために、ちょっぴりこらえるのを忍耐という。忍耐がひたすら続くようなら、奴隷ですな。ひきこもり金吾よ、三成や秀頼の手先として、率先して戦えばいくらかの恩賞にあずかるかもしれない。でもそれもごく一部の人だけで、その恩賞をめぐっていつものイス取りゲームが始まる。弱いもの同士の足の引っ張り合い。貴重なひきこもり支援の職員の座は、結局レンタルお姉さんのようなカメムシ女たちが盗み取っていくのだ。誰も得をしない。やつらを倒すことこそ、ひきこもり泰平のためになる。

 ひきこもり金吾の軍勢は、どちらに味方するのか。ひきこもり関ヶ原はまだ始まったばかりです。これからの展開、諸大名の動き、特に大大名斎藤環の動きに注目していきましょう。<取り合えず終了>

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この記事へのコメント

  1. 小早川秀秋は秀吉の養子という事で、即ち西軍の主力である宇喜多秀家(兄養子)の
    義理の弟なのですよ。“兄弟のキャラ”こそ逆転してはおりますが、現政界に於ける
    鳩山兄弟のポジションを思い浮かべてみると、近いものがあるように思われます。

  2. 小早川家存続のために、勝つほうに味方したい。
    そんなぬるい男が、関ヶ原の勝敗を分けたのです。
    江戸城より愛子さま出馬ですな。
    まさかの援軍です。
    金吾は謎の人物です。経歴を見ると三成とは最初から
    敵対関係にあり、なぜ西軍についていたのか謎の部分があります。
    ひきこもり幸村が出てきたら
    卒倒してしまいそうです。

  3.  ああ、自分の立ち位置が金吾なんんだなと認識することが出来ました。自分も政府の主催する就労支援施設やYESプログラム等の若年者就労支援の大義名分の下に行われる金儲けに踊らされてきたような気もします。しかし、実際このひきこもり界に居て感じるのですけど、やはりはぐれ者の集団だけあって実際にちょっと困った人の密度が一般社会よりも相当高く、いろいろな当事者の集まりなどにも出てみたのですけど、一般社会から遊離する方向で行っている団体は余計にやばいというのが率直な感想です。オルタナ系の団体、だめ連、素人の乱等は自分で自分の人生を切り開くと言う生き方なのでひきこもりには余計に大変なような気もしますし。実際にどういう風に多数派の世間と折り合っていけばいいのか現在模索しております。
     本当に大大名の斎藤環先生がひきこもりに関する新著を書かないのが自分も気になっておりました、相当に新たなデータ、知見等々が蓄積されていると思うのですけど。 

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