合戦ウィキペディアン 韓国ドラマ編

 ウィキペディアンとは、ウィキペディアによく記事を書く常連のこと、と前回書きましたよね。そんなウィキペディアンとの第2次ガチンコ合戦が勃発。舞台は韓国ドラマの記事です。

 私はその記事の中に、百科事典にはふさわしくない記述を見つけました。簡単に説明すると、M氏が雑誌に韓国時代劇は「歴史改ざん願望がドラマに凝縮されている」と書いていた、というもの。こんなのたんなる個人の主観でしょ。百科事典に載せるようなことじゃない。

 ひま人特有の義侠心から、この記述を削除してやりました。するとすぐ、私自身のページ(ウィキペディアには利用者ページがある)に書き込みがきました。削除するな、二度とこういうことをするな、という私への注意メッセージです。私はあまりにも不愉快だったので、書き込みをすぐに削除しました。すると、

 そのウィキペディアンが「癇癪」をおこしたのです。勝手に忠告を削除するなと、また書き込んできました。今度白紙化したら通報するぞ、という警告付きです。

 こいつには天誅をくだしてやらねばならんな、と私はその2回目の書き込みも全部消してやりました。すると案の定、ウィキペディアンは大爆発です。消されたすべての書き込みを復活(差し戻し)させたうえで、私を「荒らし」呼ばわりし、お前をブロックするよう通報したというのです。調べてみると、確かにこの人物によって、対話を拒否して執拗に削除をする(2回は執拗か?)悪人としてウィキペディア管理人に「ブロックをお願い致します」と通報されていました。パソコンの前で顔を真っ赤にして怒っているウィキペディアンの姿が思い浮かびます。

 愕然とした。こうなっては相撲協会相手にだんまり相撲を決め込んで、結局は引退に追い込まれてしまった、あの貴乃花親方スタイルで戦うしかない。ネットで議論はしない、なぜなら暇でしつこいやつにかなわないからです。もちろん、だんまりを決め込んでも負けてしまいますが、粘着ウィキペディアン相手では結果は一緒。ならば何もしないほうが、コストが安くてすむ。書き込みは自由だが、削除には正当な理由がいるというのはオッズにあわない。ネットでキチガイにかまってはいけない、だんまり貴乃花親方でいいのです。

コメント

  1. ウィキペディアの闇ですな。
    なにかとストレスの溜まる場所です。
    心中お察しします。

    • 読んでいるだけでは分からない、
      書き込んで分かるウィキペディアの主導権争いです。

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