ウインドウズ98に出会ってからずっと勝山家のパソコンといえばNECです。最初にさわったパソコンというのは、妙に体に馴染むもの。パソコンってどのメーカーでもだいたい値段も性能も一緒、となると愛着のある、使い慣れたメーカーの物を買ってしまう。といっても私が買うのではなくて、ママンが買ってくるのですが。
日本の大手メーカーのものなら、間違いない、大丈夫と思っていました。がそれは間違いだった。NECのノートパソコンだけは「ダメ、ゼッタイ」、と全国のIT初心者に伝えたい。NECだけは、買ってはいけない。我が家にはNECのパソコンが4台もあるけど、それでも言う、買ってはいけない、買ったのは間違いであったと。
リコールというものをご存知ですか。発売した製品に不具合があると、メーカーがそれを発表して、無料で修理するのです。車とかでよくある。私のスクーターもリコールの対象になったことがあり、その時はメーカーからハガキが来て、それを持って買ったバイク店に行き、無料で修理してもらいました。
NECのノートパソコンのリコール場合、ユーザー登録していようが一切無視、基本的に知らぬ存ぜぬを決め込みます。ハガキ一枚、メール一通送ってこない。だから、自分のパソコンが不良品とも気づかずに使い続けることになる。
NECが発売した、ほとんどのノートパソコンがリコールの対象なのですぞ。発表が遅いうえに、こっそりと、小出しにしてきやがる。
http://121ware.com/navigate/support/lvm/
http://121ware.com/navigate/support/lvl/
http://121ware.com/navigate/support/nlc/
古いから壊れたのか、不良品だから壊れたのか、情報がないので分からない。こんなノートパソコンでも20万円はする。NECのサイトを見ても、どこにリコールの情報が載っているか探すのが困難という、意地の悪さ。
でも、最終的には正直にリコールして、無料修理してくれるなら、許してやろうと思ったユーザーを卒倒させるのが、これらの製品が修理不可能ということなのです。私も自分のパソコンがリコール対象ということで、鼻息荒く修理を申し込み郵送したのですが、古いパソコンだから部品がないということで、修理をしてもらえず返って来ました。しかも「危険だから使わないでください」との忠告つきです。コラッ、売るな、そんなもの。
ちなみにNECのノートパソコンは、コンデンサーがポンと爆発して、焼けて、煙が出るといった不具合です。爆発という言い方は、ちょっとおおげさだな、部品が高熱で焼けちゃうんです。熱がたまる欠陥ノートパソコンなのです。残念だ、欠陥も残念だが、そのあとのサポートが残念だ。本当に日本のメーカーなのか、実質海外のノーブランドと同じじゃないか。
私はまだ、パソコン好きで、まあ詳しい方だから、ブログに悪口書けば気が済むけど、普通の電気製品感覚で20万円だして買った人はキレるよ。クレーマーじゃくても、怒鳴りつけて、ビルに火をつけたくなるんじゃないの。日本製は壊れにくいから売れないとかいう人がたまにテレビに出ているけど、ばんばん壊れるよ。しかも修理できないよ。不良品の欠陥を隠すのですよ。
人情としては、メイド・イン・ジャパンの日本のメーカーに頑張って欲しい。でもNECのようなポンコツメーカーや、東芝のような原発メーカーからは買いたくない。となると、ノートパソコンとなるとパナソニックという事になるんすかな。ノートパソコンの自作っていうのはないですし。自作ノートパソコンの統一が規格を作って、やってくれないな。
コメント
縄梨さん、横から失礼致します。
サポステのような“公的貧困ビジネス”が拡大の一途を辿っている現状に、暗澹たる気持ちにさせられますね。
『ヤングジョブスポット』が廃止されたり、『若者自立塾』も事実上廃止されたのに、サポステが肥え太っているのでは何の意味も無い。
右翼ゴミ売り(読売)新聞の記事には「原則無料で利用できる」などと書かれていましたが、これはあくまでも入口のみ。
例えば、かの有名な『育て上げネット』では、初期費用だけで
*事前相談料 10,000円
*登録費 50,000円
*月額負担金 40,000円
*ファシリテートプログラム 10,000円+交通費実費
の計11万円+α掛かります。
当然ヒキやニート状態の人たちには負担出来ない額ですから毒親がカネを出すわけですけど、支援業者たちはテレビや著書などで、「自立出来ない、甘えた若者が増えていて問題だ」などと主張しておきながら、毒親に頼らなければ自立出来ないような矛盾したシチュエーションを設定している。
何かのギャグでしょうか?
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
これまで『実xxxxx子』としてコメントしていた者です。
同名でNHKの福祉系番組にも意見や投書(苦情?)を続けていたのですが、私のコメント内容が「誹謗中傷である」と指摘され、掲載を拒否されるようになってしまいました。
このまま旧ハンドルネームの使用を続けるとこちらにもご迷惑が掛かるかもしれないので、この度『CURRY de SCOPE』(カレー・ド・スコープ)に改名しました。
NHKの方にはもう意見を送りません。
今後ともよろしくお願い致します。
初代のパソコンがNECでしたが、私のは特に不具合は発生しませんでしたよ。
まあ運が良かっただけなのかもしれませんが。
ただ、11年の10月に買い換えたクソニーのTV一体型PCには酷い目に遭わされました。
あの電子マニュアルは使い辛かったし、キーボードのセンサーも反応が悪い、その上クラッシュも頻発して、楽しみにしていたロンドン五輪の録画も台無しにされましたよ。
クソニーに問い合わせたところ、「最近の猛暑のせいで、動作に支障が(以下略)」ですって。
それじゃあ、パソコン本体に氷でも乗せて冷やせってか!?(苦笑)
堪忍袋の緒が切れたので、売り払って心機一転を図ろうと『買取大臣』なるネット業者に申し込んだのですが、事前の査定では満額で70,000円超だったものが“ソニータイマー”を理由に9,000円程度で買い叩かれそうになったり(涙)、発送したブツをなかなか返送して貰えなかったりと、踏んだり蹴ったりでした。
クソニーも「ダメ、ゼッタイ」。
買った瞬間から腐っていくのが
パソコンに宿命ですよね。
もやいステーションを全国に作って
欲しいですよね。
NECがダメならEPSONとかパナソニック等の別メーカーにしたほうがいいのですね。
ノートパソコンは省スペース化にもってこいですが、一体型デスクトップも捨てがたいです。
P.S.話は変わりますが、サポステが増えるという悲報が入りました。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013011301001400.html
ヒキやニートの就労・生活支援にはもやいみたいな所を薦めたが3倍マシなのに(怒)
NECはその昔PC-9800シリーズという独自仕様のパソコンで市場を独占していた時代が長かったのでマネジメント力が付かなかったのですよね。NECの批判は出来ませんが今はコンシューマーユーザーの利益を考えるメーカーではないです。かといってNECより信用できるメーカーがあるのかと言えばそれも難しいでしょう。パソコンは消耗品と割り切ってそのとき最もコストパフォーマンスの高い(お買い得な)パソコンを定期的に買い換えるのが一番ではないかと思います。今後はおそらくエンドユーザーはWindowsが次第にすたれていきAndroid端末が主流になっていくと思われます。