当事者ゲタ理論

 ひきこもり当事者という肩書きはゲタである、というのが私の考えです。ゲタ理論。私もひきこもり当事者を名乗ることで背が高くなる。ただし、ちょっぴりです。

 でもその「ちょっぴり」のおかげで、本が出せたり、人前で話す機会を得ることもあります。時代の流れにのって運よく本を出せた、日本で最初のひきこもり当事者の、偽ることのない感想でございます。

 当事者発信はいいことなのか? ひきこもりの場合、ちょっぴりゲタを履くだけのことです。発信の前に当事者の文字をつけるかつけないかは相手の好みであり、時代の流れが決めることです。相手がひきこもり当事者の肩書きを欲しがっているなら、その低いゲタを履いたらええ。履いても脱いでも、背の高さに(社会的な価値?)に大きな違いはありませんからね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です