誰もが10万円もらえるあの特別定額給付金のことではなく、前年と比較して売上げが50%以下の個人事業主がもらえる持続化給付金のお話です。
結論から言うと、俺はもらえたぞ! うひょー。自称・個人事業主の人であれば、ブロガー、ユーチューバー、フリーランス、アフィリエイター、作家、アーティストなんでもいい、言ったもん勝ちの職種であれば、誰でも持続化給付金を申請できる仕組みになっている。
これは私が発見したわけではなく、インターネット上ではそういうことを言っている人は何人もいました。ただ私が「世の中そんな甘いもんじゃない」「汗水流して働きなさい」といった偏見におかされていて、一顧だにせずスルーしていただけなのです。
しかし〝誰でももらえる説〟を自分が尊敬している鶴見済さんまでがツイッターで言っていたのです。ブログには申請の仕方まで詳しく書いてある、ひきこもり個人事業主の諸君はぜひ目を通してほしい。私はここに書いてある通りに申請して、お金がもらえました。神様ありがとう、書いてある通りでした。
もうこれに付け足すことはありません。ひきこもり個人事業主なら持続化給付金がもらえます。でもこれって個人事業主(フリーランス)のほとんど全員に当てはまるんじゃないだろうか。コロナ自粛、緊急事態宣言のあの時期に、売上を維持していた人なんているのか。個人事業主ならば、WEBサイトから申請してみたらいい。こういう煩わしい役所の手続きをおこなうことこそ、真のソーシャルトレーニングです。
せっかくだから、一般論ではなく、恥をしのんで私のケースを紹介しましょう。私は14万円もらいました。なぜなら昨年の〝年収〟が14万円だったからです。
【俺流】持続化給付金を申し込みの下ごしらえ
①個人事業主になる。開業届を出す。(必須ではないかも…)
②昨年の確定申告をする。
③持続化給付金の申請をする。
*いくらもらえるかの計算式
昨年の年収-(今年収入の低かった月の売上×12ヶ月)=もらえる額(※上限100万円)
かつちゃんの場合
14万円-(0円×12ヶ月)=14万円
どうせ君たちの年収も、私と同じか、それ以下でしょ。コロナさわぎに関係があったか、なかったかは定かではないけれど、4月でも5月でもいつでもいい、収入がない月があれば(このブログを読んでくらいですから、収入なんてなかったはず)それでいい。
私が申請する時に躊躇したというか、「本当にこんなのでいいのか?」とびびりながらやったのが、売上0円の証明です。帳簿というのは金銭のやりとりを記帳するものですから、収支がなければなにも書かない。本来ないものを書かないといけないのだから、形式がない。私はWORDで、「勝山実 令和二年五月 売上 0円」と書いたものをPDFファイルにして提出しました。
もらえる金額が多い少ないは問題ではない、学びのため、後学のために申請する価値があるのですぞ。
コメント