エアコンを取り付けるにあたって、業者の人が自分の部屋に入ってくる。このままじゃまずいと、部屋を掃除して、きれいにしました。それにしても紙が多い。チラシ、新聞の切り抜き、コピー用紙とか、とにかく紙だらけなのです。
その紙の山から、暗黒時代に書いたポエムを発掘しました。ポエム、小説、ラジオと一人部屋にこもって、俺作家俺読者方式で、表現活動をしていた頃の作品です。タイトルは、「ゴーイン・傷だらけライフ」。「オレはオレのままでいい!」となぐり書きしてありました。やぶって捨てようと思いましたが、自分への戒めとして、保存しておくことにします。
「ゴーイン・傷だらけライフ」から「安心ひきこもりライフ」に熟成するまでには、この後20年の歳月が必要だったのです
コメント
お返事ありがとうございます。
ぶしつけなコメント、失礼いたしました。
ひきこもりカレンダーのさらに10年前のポエム
と推定しております。
今の私には、塩辛いくて味わうことができないのですが、
アドバイスに従い、老後の楽しみにしておきます。
この上っ面の前向きさに溢れているポエムを
発表する勇気がありません。すみません。
ネモネットの者です。
通信に載せるそういう類いのポエムを
現在絶賛募集中なのですが、
名人のそのポエム、掲載させていただくわけには…?
破り捨ててはいけません。名人がおじいさんになる頃には「こんな事もあったなぁ」と微笑みながら懐かしむ事でしょう。未来の自分の為に取っておきましょう。
『ひきこもりカレンダー』を図書館で夢中になって読んでいるとき、肯定感を得られたというか、「オレはオレのままでいいんだ」とずいぶん久しぶりに思えたものです。
飢えていたんだろうな、と。
「キミはキミのままでいい」と言ってくれるひとが現れるとは、考えもしなかったので……