インターネットを通して人とつながる。一度もあったことない人と友達になって、一度も会ったことのない人ともめて、一度もあったこともない人と絶交する。我々はいったいなにをしているのか。
インターネットの弱点は、情報量なのです。百聞は一見にしかずということわざは、インターネットにこそ当てはまる。直接会えば、ちょっとした言葉のニュアンスや、しぐさ、雰囲気が相手に伝わります。360度見渡せるという、直接あ事の情報量と比較すると、インターネットの、例えばこんなブログの(少ない)文字なんぞは、ないに等しいのです。
インターネットでもめたらそれ以上、なにもしない、メールも、ツイッターもやめて、直接あって話す。それがインターネット歴30年のプチおじいさんの、ネット交流処世術であります。どうでしょう、これが正解なんじゃないの。
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