月刊 瀬戸内寂聴、そんな雑誌がある分けない。ボクもそう思いたい。じゃあこれはなんですか。
ばーん。出版不況をものともしない魔王、ここに降臨。日本は瀬戸内寂聴のもの。偶然立ち寄った、新刊書店に行って愕然としました。こんなものが発売されていたのです。
瀬戸内寂聴責任編集『the 寂聴』第1号が刊行開始。いかがなものでしょうか。一冊丸ごと瀬戸内寂聴で、特典としてDVDがついてくるというアイドル仕様です。おいしい牛肉特集とかはなく、人生の旅と題して、ショーケンこと萩原健一と京都・横浜を語り歩く。誰が読むのか。そして、なぜ瀬戸内寂聴は出版界を牛耳り、君臨できるのか。
ぱーぷる嬢のケータイ小説だけでも受け止めきれないのに、雑誌不況の今、寂聴専門雑誌が発売されるなんて。世間ではいったい何が起こっているんでしょうか。
コメント
こんばんは、勝山商事社長です。
この雑誌はショックで、なかなか記事をかけず
心の準備に2日ほどかかりました。
第二号は、断食特集、正しい戒律、
そして精進料理のレシピをお願いしたいものです。
ボクに編集させて欲しい。
ざ・ぱーぷるの創刊を誰が予想したでしょうか。
寂聴のDVDを誰が見るのか、
僕らの知らないところに、まったく接点のない人間が
大勢いるのですな。
僕らなんかよりも全然、「俗」なんですよね、寂聴先生のほうが。
出家というか、ブッダについて、何も知らないんじゃないかという気がしてきました。
月刊ひきこもりのほうがまだ分かる、
寂聴一本槍の雑誌ってどういうことですか。
小説やエッセイでは飽き足らないって、
あと値段も高いですよね。
本屋さんで平積みにされていました
1600円でした
アレでよければ
月間ひきこもりもありだなと
本気で思ったよ
今まで寂聴さんのことは名前くらいしか知らなかった(つまり興味がなかった)のですが、ここでたまに出てくる彼女の記事を拝見していると、なんだかキョーレツな人だなという印象を受けます。
こんな風に世俗に深く関わっているお坊さんたちって、その時点でお坊さんではないような気がするのですが。
ブッダをあからさまに侮辱しているとしか思えませんね。(笑)
ざ・ぱーぷる、創刊されてしまいましたか・・・
第一回の特集がショーケンと浄土を歩く。
浄土ってどこなんだろうと考えてしまいます。
・・・京都はよしとしても、横浜が浄土???という正直な感じです。
語り歩くのだから、もーそーの世界を2人さまよう感じの内容でしょうか。
それにしても、DVDの付録がついているのは、多分内容はセッポーなんだと思いますが、まさか・・・プロポーション・・・照明を明るくしてソフトフォーカスで撮影・・・あぁ嫌な事考えてしまいました。
また、この広報媒体により、多くの信教者が生まれる事でしょう。
まだ世界では大勢の人々が殺傷されてるのでインチキ断食してほしいですね。
それから雑誌でいつか断食特集を組んでもらいたいと思います。
こんばんわ、はじめまして
以前勝山商事で本を購入した者です
…5年くらい前に
あたしもこの情報を知ったとき、愕然としました
そして勝山さんが必ず記事にしてくださると信じていました
強欲坊主には誰も歯がたちません