屋根と壁はまだない。だけど、ここまで出来た、どーよ。
ばーん。3日間でここまで出来ました。左隅に写っているのが、この小屋の模型です。2mx2mx2mの巨大なサイコロサイズ。かたつむりのような家ですが、実際に中に座ってみると広々しています。1人でひきこもるに最適なサイズと言えましょう。
ひきこもり一人ぼっち暮らし用の小屋で、対角線上に斜めに寝るという想定でこの大きさに決めました。斜めになれば長さ約2.8メートル、頭や足が壁に当たる心配もありません、完全個室プライベートハウスなのです。思う存分心を閉ざして、ひきこもることが可能。一人になりたい、自分だけのスペースが欲しい、そんな都会では贅沢でお金のかかる望みも、和歌山ならひと頑張りでかなう、かもしれません。
とは言え、中学の技術の授業以来、20年以上ノコギリにもかんなにさわったことがない、もやし男がこれを一人でこれを建てられる訳もありません。共育学舎にいる大工のIさんに手伝ってもらって、ここまで出来たのです。感謝。
大工さんに教わり、手伝ってもらいないながらなら、虚弱なひきこもりでも小屋は作れる、たぶん。あとは屋根と壁、それが出来たら、分解して外で組み立てます。この小屋は分解して、軽トラで持ち運びが可能という、すぐれたものになっているんですよ。
コメント
教育学舎はぼっとん便所ですが、
共生舎はウォシュレットです。
山奥でも家によってそれぞれですよ。
くだらない事ですが敢えて質問。和歌山の山奥はぼっとん便所ですか。くだらない事ですいません。
畳をひけばより茶室っぽくなりそうですね。
思った以上にすごいものですぞ。
そのうち人脈がない人のための
小屋作り教室が開催されますよ、きっと。
作った私も感動しました、なかなか良いものです。
心と体の弱い人のための「弱庵」です。
にじり口にしようかという案も出ました。
バラバラにして軽トラで運びます。
鴨長明の名前は、見た人の口からよく出ます。
作りやすさと、住むのに必要な最小の大きさを考えて
この大きさです。
「人がおらんのや」でおなじみの共生舎、
常駐してくれるスタッフを募集しているはずです。
藁ではなく、竹で屋根を作る予定。
まずは小屋を完成させて、それからパソコンについて考えます。
詳しくは小屋を建ててから考えるとしても
もうベテラン精神病患者ですから、いくらでも方法はあります。
>15歳から26年薬飲んでるんで
すみません、22年です^^;
うーん、どうなんだろう。
確か、10万で建てられるんですよね?
現実的に考えると、近くに精神科はあるのかとか、
あったとしても長年通ってる病院から、くら替えして、おいらの何がわかるのっつー展開しか想像出来ない。
10万くらいなら確かに出せるけど、、、
かつやまさんも、同じような感じではないのかな?
TVでは抗うつ薬とワイパックス(鬱とパニックって言ってたから)飲んでるみたいだったけど、、、
もしかして、もう薬なしでも、大丈夫なくらい回復したんすか?
おいらは、最近、睡眠薬に5HTP(これ、良い睡眠とれますよ、2ヵ月分2000円弱くらい)とか使ってみたり、薬少なくして、サプリメントとか試してます。
というのも、「遅発性ジスキネジア」で目が閉じたまま開けづらいっつー自転車にも乗れない生活をしてるもので、、、
15歳から26年薬飲んでるんで、確かにもう発現しても良い頃、、、
おじいさんくらいになったら出るのかなーと漠然と考えてたんだけど、、、
って話がづれましたね^^;
どうなんすか、その辺、現実問題。
こんにちは
屋根を茅葺にでもしたら、
庵そっくりになりそうですね。
ただ、引き篭もりの護心刀ともいうべき
パソコンは一体どうなるんでしょう。
電源がとれなさそうな気が。
26日に行ってきました共生舎。アポなしで行ったぼくもいけなかったんですが…見事に誰もいませんでした…
もしかしたら勝山さんに会えるかな、なんて思っていたのですが、いつもスタッフがいて運営してるわけではないんですね。
それにしても山奥でびっくりしました。
鴨長明の「方丈の庵」みたいですね。二畳より少し広いくらいでしょうか?
無駄に大きい家は掃除とかメンテナンスとか、維持管理がしんどそうだから、日々の生活の場としてはこのサイズが丁度いいような気がします。
力仕事お疲れ様です。残り半分もファイトです(笑)
シンプルで素晴らしい家ですね。
自分も千利休→茶室→にじり口と連想ゲームのように思い浮かびました。
小さいので家ごとトラックで引っ越しできますね。
これぞまさしく現代の「庵」なり。
はじめまして。
いつもブログ拝見しています。
ひきこもりスラム小屋すごいですね!
立派!感動です。
教えてもらえる人脈があって羨ましい。
僕は外で人間関係が構築できないひきこもりだから何にもできない。
すごいですね。
なんか、千利休を想い出しました。