ひきこもりマナーが大切です。ひきこもり中年紳士なら当たり前のマナーも、一般の人には十分に伝わっていないような気がする。ここではその一部、就労に関するひきこもり中年男子への、声に出して言うべき正しい日本語を、具体例をあげてお教えしましょう。
アルバイトの面接で落とされたひきこもり中年男子への正しい日本語
「その店長、人を見る目がないな」
「その会社、潰れるよ」
「お前が落ちるんなら、みんな不採用だよな」
アルバイトを無断欠勤したあとフェイドアウトしたひきこもり中年男子への正しい日本語
「オレなら、そんな会社一日で辞めてるよ」
「その会社、潰れるよ」
「お前が辞めるんなら、他のやつも今頃、辞めてるんだろうな」
アルバイトが1週間続いたひきこもり中年男子への正しい日本語
「お前、ビジネスマンだな」
「その会社、きっと成長するよ」
「過労死しないように、有給休暇ちゃんと取れよ」
いかがでしょうか。きちんと、ひきこもりマナーを守って会話していますか。心にひきこもりマナーを持てるようになってこそ、安心ひきこもりライフも充実するのです。
コメント
思いやりぎっしりのひきこもりマナー、
これを普及させるのが、ひきこもり中年男子の使命なのかもしれません。
皮肉でなく、本心からこういう言葉が出るように、
日々精進であります。
ひきこもりからの卒業は、
新卒とは見なしてくてれないのですかね。
働くことが大変というよりは、
労働を現金に変えるのが、大変なんです。
買い叩かれますから。
日付が変わって、もう一度コメントを書きます。
面接で色々不利な事がおこりうる・・・
本当にそうですよね。
僕もそんな体験をしました。
最近は、皆さん採用側はかなり強気できますね。
でも、その採用側の人たちがこれからの人生においてひきこもりにならないとも限らない。
この部分をどのような考えですごされているのか、絶対にならない確証があるとはどのようなことなのか、採用者をはじめ、今、不確かな自信によって生活されている人たちに聞いてみたいとおもいます。
ひきこもりの行為は、何らかの形で自らの心に対しての外からの攻撃を防御する、多分人間に備わっていると思われる緊急非常事故避難装置だと思われるのです。
どんな事が起こっても、どんな攻撃を受けてもぜんぜん平気なのは、それ以上のものを守らなければならない何かを持っているのか、それとももともと緊急避難装置が壊れているのかどちらかだと考えられます。
その証拠に、普通に生きている人がいきなり事件なんか起こしたりする事がありますね。
やはり現在に必要なのは、学生時代の数年間、ひきこもり、またはそれに準ずる体験をし、もんもんと色々な事を考える時期が必要と感じます。
去年、確か比叡山で、一人お堂にこもり、飲まず食わず、不眠、不休の荒行を9日間クリアされたお坊さんがいたと記憶しています。
やはり、本当の悟りを開くことはどうにかして、ひきこもる時間は必要なのかもしれません。
それによって、ひきこもり体験よりひきこもりマナーを自然に実行できるようになれば、世の中もっとよくなるはずだと考えます。
働くって、普通のヒトでも、
きっとしんどいですもんよねぇ…
この前、といっても昨年のことですが、無謀にも就職面接を受けました。その頃はまだ脱ひきこもりできると勘違いしてました。怖かったですね。何がって、面接官の目がです。24時間戦っているマッド野郎の目でした。方や、僕は100年ぐらい鯛やヒラメの舞い踊りをぼんやり眺めている浦島太郎のような目をしてるんですから話になりません。面接開始1秒で不採用がきまりました。ひきこもり中年男子の僕に向かってその面接官は、「うちの会社は新卒しか採用しないんだよね。」と言いました。
笑いました。
ただそこまでいくと皮肉ですね、もう。
おはようございます。
なるほど!
僕は、1日で会社を辞め、劣悪な人間関係で無能扱いされて会社を追放され、いきなり行きたくなくなってお休み・・・と考えると、ほぼすべてを体験しているような感じです。
朝から刺激的な表現が並んでしまいましたすいません。
ひきこもりマナー会話は、これは本来、世の中で使われるべき会話です。
現代は、特に自分自身のことを押し出し、自分のことだけを考えればよい的なことがよいとされていますが、本来であれば、ひきこもりマナー会話のように相手を気づかう言葉で満たせば、必然的に事件なんか少なくなる様な気がします。
事件が起こると、防犯カメラや照明などが必要とされますが、でも本当に必要なのは、ひきこもりマナー会話なのかもしれません。