コメント

  1. 「このスタイルの小説ならまた書けそうな気がしますが、アクセス数がぐんと減るのですよ。」とのことですが、「書けそうな気がする」なら絶対に書くべきです。今回の小説や、『ひきこもりカレンダー』を読むたび、勝山さんの才能に嫉妬します。
    僕から見ると、勝山さんは埴谷雄高の『死霊』のように生涯をかけて大長編小説を書くよりも、太宰治や、その弟子の小山清みたいに、短編の方が向いているんじゃないかと思えます。
    「アクセス数がぐんと減る」と、世間は自分の小説を望んでいないのでは、と思いたくなるでしょうが、純文学ってそんなに売れないですからね。勝山さん自身はエンターテイメント文学を目指しているかもしれませんが、僕は断固勝山さんには純文学の王道を進んでもらいたいと思っています。
    これからも小説をどんどん書いて発表してください。折角の才能を埋もれさせてはもったいないですよ。

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