親レンタカーの廃止

 タディー78歳、私46歳、そんな勝山家に8050問題ならぬ、7846問題が起こりました。要介護5の寝たきりママンがいるだけでも問題なのですが、それとは違う種類の問題です。

 来年の3月の車検切れのタイミングで、高齢者であるダディーが、勝山家のマイカーを手放して廃車にすることに決めたのです。私にとっては(車の免許を持っている奇蹟のひきこもりドライバーとしては)和歌山遠征になくてはならない親レンタカーだったので、残念至極です。でもダディーももうすぐ80歳、ドライバー引退は理にかなっています。

 私への影響は車がなくなるだけではありません。ダディーの車両保険に寄生虫のように加入していた、ファミリーバイク特約(原付特約)がなくなってしまうのです。4月からは、自分名義で(身銭を切って)、原付バイクの保険に入らなければなりません。ちょっとネットで調べたが、新規加入だと安いところで年2万4千円くらいかかる。冗談じゃないぞ!

 維持費。恐るべし。実家寄生虫ライフで維持費ゼロという、黄金の法則がダディーの高齢化によって少しずつ崩れつつあります。でもこれしきのことで原付バイクを手放す気はありません、ぐっとこらえて任意保険を払う、今は耐え時だ。お金が欲しい!

 

コメント

  1. 私もひきこもりですが、私の場合親の介護の為、車を買って貰う事になりました。現在は普通免許は持ってますが、車は持って無くて原付バイクで移動してます。
    親を病院へ送ったり買い物に行ったりする予定です。
    精神障害者なので年金は貰っているので自動車のガソリン代位は出せますが、保険とかは親に出してもらわないと無理ですね。原付きは自賠責保険だけで任意保険には入ってません…

    • 車の保険に、ファミリーバイク特約というのがあるので、
      それに入るといいですよ。安いお金で、車と同じ保証が得られます。

  2. 無職には大打撃な金額ですよね。
    自分はLITALICOへの電車賃を貯金で何とか賄っているのですが、それも底を尽きそうで、その割にはLITALICOで得るものが無い・・・というか真剣に向き合ってくれているのか怪しくて、日々焦燥感とは不安でやられています。

    • 「電車賃を貯金」って泣けてきますのう。
      \(‘jjj’)/

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