さてさて、よもやま話、脱ゴミ屋敷の話。
CDの買取値も本に負けず安い。いい値段がつくのは、エレファントカシマシと中島みゆきくらいです。エレカシ関連はなんでも高値がつきますが、ファンとしてはちょっと売れない。それ以外の、あれこれを勇気をだして、駿河屋にCDを中心にダンボール4箱分売りました、合わせてトータル買取価格4万5千円。どうよ。
俺流中古の売り方指南。まずはネットショップ駿河屋に売る→駿河屋で値段のつかないものをブックオフオンラインに売る。この二段構えです。ブックオフに売るものは、(駿河屋の査定で)0円のゴミなので値段がつかないものを送ります。それでも4箱送って1600円になった(ありがとうブックオフ)。
売ってすっきり、必要ならば図書館で借りよう、と、本ならそれでいいのですが、CDの場合はそう簡単ではない。レンタル店、例えばツタヤにそんなたくさん種類があるわけではない。レンタルも、ダウンロード購入も、お金がかかる。だから売る前にCDからパソコンに取り込み、保存することになります。
これが大変、手間なのです。
CDから吸い出して(リッピング)、wavファイルにして保存する手間が尋常ではない。吸い出しが終わったCDを、今度は売るために、暇人ならではのクオリティできれいにします。
ディスクもケースもOAクリーナーでふきふき、はあーと、息をかけて、くもった部分を空拭きして。骨董品の壺レベルに磨きあげる。ここまでする必要はないのだけれど、神経質だからついつい、ふきふきしてしまいます。私から買い取れるお店は幸せだよな。
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