脱ゴミ屋敷(4) 駿河屋と貫通キズと買取不可

 ゴミを捨てるのもなかなか一苦労である、だって売ればお金になるんだもん。ということで、またダンボール1箱分、駿河屋に売りました。

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 駿河屋にはあんしん買取システムというのがあるので、発送する前にだいたい買取値段が分かっている、あとは状態がよくないと少し減額される程度…だったんだけど、今回の駿河屋は辛味がきいてた。

 まず買取価格3600円だったボードゲームがパーツの不備、箱、袋の破れを理由に、-2900円の減額で、「買取価格700円」になっちゃった。このでかいボードゲームをいれるためにでかいダンボールをホームセンターで購入したのもむくわれなかった。しかし私はこの条件を飲んだ。甥っ子が大きくなった今、やらないボードゲームは処分するしかない。

 そしてCD。「ディスクのデータ面に貫通キズが見られる」という理由で5枚が買取不可となった。こんなことも初めてだった。買取不可品には、ふたつの選択肢しかない。

→処分してもらう
→着払いで返送してもらう(送料は自分持ちでな )

 進むも地獄、戻るも地獄。しかし買取不可のCDの中には、もともと高価買取品だったものが含まれていたので処分するのはもったいないのと、「貫通キズ」ってなんだよ? どんなキズが確かめてみたいと思ったので返送を選んだ。-850円もかかったぞ。

 で、本23冊、CD22枚、ゲーム6個、計51点。今回は査定金額はというと、

 合計     18710円
 手数料    -412円
 返送料     -850円

 差引合計    17448円となります。

 ここには含まれていないボードゲーム2900円分減額を考慮すると、なにか駿河屋の買い取りにきなくささを感じる。なにか急に査定が怪しくなった。

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 買い取りまで時間が掛かるが、査定額がいいので、全国のひきこもりゴミ屋敷男子に駿河屋をお薦めしてきたのだが、こうも納得のできない減額や買取不可、高い返送料の負担を考えると、駿河屋に売ることがお得とは限らないだろう。

 ちなみに買取不可で返送してもらったCDを盤面を見たが、中古のキズとしてはそれほどひどいものとは思えなかった。これくらいのキズの中古CDは普通に売っているよなってレベル。

 以上、リサイクルショップ駿河屋への愚痴でしたが、でもブックオフに売ればもっと買い叩かれるので、しかたいない。厳しい査定に、みんなで泣き寝入りしましょう。

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