ゲーム禁止条例

香川県、ゲーム利用時間を規制する条例案がネットで物議
香川県議会が議論を進めている子どものゲームやネット依存症対策を目的とした条例案に、「ゲームは平日1日60分まで」「午後10時以降はゲーム禁止」などの具体的な制限が追加され、Twitter上で物議を醸している。

 ゲームはよくできている。ちゃんとゲーム中毒になるように、うまくつくられている。私も小学生のときに、ゲームウォッチを手にしたとたん、すぐに、その場でゲーム中毒になりました。あんな原始的なもので中毒になるのですから、最新のゲームでは、もう抵抗するすべはありません。

 ゲームは序盤はかんたんにさくさく進むけれど、だんだんちょっとずつ難しくなっていく。もうちょっとだけと思ってやると、少しうまくいく、でもまた絶妙なところで死んでしまう(負けてしまう)、リスタート、またいいところで死ぬ、リスタートというのを繰り返していくと、カーーーーッと頭が熱くなってくる、これがゲーム中毒のはじまりなのです。

 もうちょっと、もうちょっとで、やめられない。1日1時間なんて無理。ゲームをやれば意思はなくなります。まったくやらないか、指が折れるまでやるかの二択なのです。私は子どものうちに、思う存分、気の済むまでやって飽きるのが一番いいと思う。

 ゲームをやったあとに、無駄な時間を過ごしたなー、と後悔するようになったら、ゲームを引退する時です。ゲームに対する愛がなくなったのです、ゲームから去るしかありません。ゲーム機を全部売り、スマートフォンやPCのゲームはアンイストールしてしまいましょう。

 働かず、勉強せず、一心不乱にしてこそゲームです。ちなみに私はゲームは引退していて、手元にあるのはファミコンミニだけというお寒い状況です。家にゲーム機があると、必ず中毒になってしまうから、手元にゲーム機をおかないのです、断酒会方式ですな。

※2021/12/02 修正

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