瀬戸内寂聴講演会 ケータイ小説を大いに語る(1)

 瀬戸内寂聴先生の講演会に行ってきました。愛されることより、愛することのほうが大事と、寂聴先生も申しております、私もとうとう行くところまでいってしまいました。4月3日金曜日、平日の昼間におこなわれた「ケータイの世界に入って見えたこと」と題する講演会、抽選で1千名入場無料という、ぱーぷるが見れる上にただというひきこもりのための講演会、ネットで応募して待つこと2週間、ついに当選のはがきが届きました。

 東京・浜松町でおこなわれた講演会、会場はすいていて、千人は入れるところに半分より少し多いくらい、600人くらいでしょうか、前半分がだいたい埋まっていて後ろ半分は好きな席に座り放題という感じです。前のほうでかぶりつきで見たかったのでが、愛する人をそっと見守りたい、そんな気持ちから後ろのほうで静かに見ることにしました。

 そもそも、ぱーぷる講演会はケータイ(インターネット)の安全な使い方のシンポジウムの一環として、ようは客寄せのイベントとして開かれたものです。だから講演タイトルも普段の、生きることは愛すること的な、生臭いものではなく極めて携帯小説家ぱーぷる色が強いものになっています。ちなみに主催の毎日新聞社はぱーぷる本あしたの虹の出版元でもあります。

 ケータイで問題になっていること、出会い系サイト、自殺サイト、ネットいじめ、ケータイ依存、ケータイマナー。これらが大きな社会問題になっている、どうやったらケータイを安全に使うことができるかというテーマで、瀬戸内寂聴先生が語ります。

 前におこなわれていた討論会が長引き、15分遅れで先生登場。京都から参上しました瀬戸内寂聴でございますと丁重に挨拶をし、手を合わせ尼僧を気取ります。出番前に毎日新聞の人から、講演会への応募が殺到して断るのが大変だったという話を聞かされて壇上に上がってきた寂聴先生、会場を指差し「なにこれ、すかすかじゃないの! 初めてですよこんなのは。いつもはね、もっと満杯になります」とおっしゃいました。<続く>ぱーぷる


この記事へのコメント

  1. 勝山様
    愛されることより愛すること。
    愛しちゃったんですね。
    やっぱり勝山さん最高です。
    わたしもなぜか坊さん(男性)が大好きで、講演会行きまくってます。
    なんか、わたしの感想だと、坊さんって、すごく「人間的」なんですよね。みんなおんなじなにやら着物着てるのに、みんなちょー個性的です。正直すぎるし。
    坊さん、最高。

  2. 瀬戸内寂聴のギャクなのですよ。
    笑いをとって、すかすかの客を引き付けるのです。
    愛することが大事。
    これから関東近縁の講演会にはどんどん参加したいです。
    運命の赤い糸で結ばれた人にのみ
    当選ハガキが来るのだと思います。

  3. 京都・寂庵での「法話の会」に応募し、あえなく落選したわたしにとっては、勝山さんの当選はとってもジェラシーです。
    しかも「法話の会」は京都・嵯峨野というとっても不便な山奥で行われ、当選して見に行ったとしても時間もかかる運賃もかかる、挙句に500円もとられるのです。
    やっぱり、勝山さんにジェラシーです。

  4. まさか講演会まで行ってしまうとは。
    これでまごうことなき寂聴ファンですね!

  5. 寂聴さんのお言葉、尼と婆さんの境界線が分からなくなりますね。寂聴ギャグなんでしょうか?つかみはOK?

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