木酢液(もくさくえき)というのを知っていますか。炭焼きした時に出てくる煙を冷やしてとれる水で、園芸では防虫、病気予防などに効果があり、しかも天然で安全である、とマンガに描いてあった。打倒アブラムシにもってこい、農薬じゃないところもいいと思って買ってしまいました。後悔しています。完全につかまされたな。
とにかく臭い。においで虫の前に、人間がやられてしまう。洗濯物とかある、ベランダではとても使う気になれない。そもそも本当に防虫効果があるのか、いろいろ調べてみると実に胡散臭い…。値段が安かったのが唯一の救い、確か700円くらい。今のご時勢に、悪臭のするこの液体をどこに捨てたらいいのやら。こんなものが1.5Lもある。ちなみに使用するさいは500倍に薄めて使う、だから実質750L分の木酢液って、一生分の量じゃないか。
コメント
重曹は私も買いました。エコだと思って。
でも飽きてしまったので今は洗剤でゴシゴシ洗っております。
やっかいというか500倍に薄めないと
使えないという時点で、猛毒ですよね。
木酢液使いましたか。私だけでは
なかったのですな。微妙なんだよなあ
はっきり確認できる効果は、臭いにおいだけだから。
木酢液、燻製の臭いが凄まじいですよね。
使ってみた事ありますが、微妙でした。
た、隊長…。完全に掴まされましたね…。
スミマセン、笑ってしまいました。
それにしても、厄介な液体ですね…。
自分も身に覚えがあります。市販されている何十種類もの洗剤とか薬剤とかって、何が信用できるのか分からないですよね。品名が違うだけで成分表を見たらほとんど同じだったり。
自然界のものだと、自分は重曹を台所掃除などに使っています(ちょっと料理に使うのは躊躇われるほど昔からうちに残っていたので……)。