ララ・ロカレ 見せてもらおうか和山県の就労支援の実力とやらを

ララ・ロカレ

 ↑これが障害者のための作業所です。和歌山県田辺市にあるララ・ロカレ、というパスタ屋さん&パン屋さんです。そしてこれがNPO法人かたつむりの会がやっている、障害者就労継続A型事業所なのですよ。

 きれいで、おしゃれで、パスタもおいしかった。言われなければ、これが作業所だとは気づかなかった。ザクのパイロットが、初めてガンダムと戦った時の衝撃もこれに近いものだと思う。

 社会とつながっていない、福祉の檻の中にある、「働く練習」支援所しかないと諦めていた人は、ぜひ和歌山まで行って自分の目で確かめてみて欲しい。東京から和歌山まで飛行機で70分、見学に行くだけの価値がある。これが和歌山県の支援の実力なのだよ。

コメント

  1. 発達障害のかたメインの作業所なのでしょうか。素敵ですね。こんなところで働きたいです。はい。
    福祉関係の作業所って、障がい者はウェルカムでも、ひきこもりみたいなグレーゾーンはちょっとね~単なる怠けでしょ~手帳持ってるなら障がい者として受け入れてあげるけどぉ~ってな感じところが多いですが、ここはサイトでひきこもりについて触れていたりして、寛容そうですね。実際障害がなければ働けないかもですが、一言触れているだけで、感じいいです。
    社会復帰させるぜオラオラ系とは違う、ヒキコモリグレーゾーンから精神障害、発達障害までを包摂してくれるようなところがほしいです。現実には難しそうですけどね~。できたらいいなぁ~

  2. 端的かつ的を得たご紹介、地元として有難い限りです。パンは職人さんの指導の下、建物のイメージそのままのオシャレ甘系からガッツリ系までバラエティーに富んでいますよ~メロンパンが好評で、個人的にはオムそばパンがお勧めです。
    A型事業所すなわち最低賃金を支給する事で、職種も求人数も不足している田舎において障害者云々を離れても純粋に「雇用の受け皿」として機能していると思います。以上長くなり失礼しました~

  3. おしゃれでしょ、ラバンでリアで
    敷居が高いとか言っとる場合じゃないのですよ。
    ガンダムの登場人物は総じて老けている。
    ランバ・ラルは35歳ですか。

  4. 一瞬教会かと思ってしまいました。昔公民館だったそうですが本当にオシャレな建物ですね。そしてパスタもうまそうですがパンもさぞかしうまかったんでしょうね。羨ましいです。
    記事のタイトル、シャアの有名なセリフっぽいですがあのセリフ回し、ハタチの男の考え方じゃないですよね(笑)大人すぎて。

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