3-4人で集まってのおしゃべりが、ホモサピエンス(ヒト)にとって最大の娯楽である、というのが私のおしゃべり最強説です。
実際、世の中はおしゃべり施設であふれている。居酒屋、ファミリーレストラン、喫茶店と、おしゃべりスペースばかりじゃないか。外で食べたり、飲むのは、すべておしゃべりのためなのです。アルコールもコーヒーもおしゃべり増強ドリンクなのです。
麻雀やボードゲームがおもしろいのも3-4人集まっておしゃべりするからです。ゲームはおしゃべりするためのきっかけに過ぎない。
しかし、学校にも会社にも行っていないと、おしゃべり仲間を3-4人集めるのは至難の業。身近に誘う友達もいない。なんとがんばって1人呼んで、2人で話すのが精一杯(しかし2人でのおしゃべりというのは何か物足りない)。そこで仲間を求めて居場所のようなところにいくのですか、そこには10人、20人とけっこうな人が集まっている。
ちょうどいい人数である3-4人のおしゃべり会を作って楽しむことができたのならば、これ以上娯楽として必要なものはない。なんとか3-4人のおしゃべり会をつくれないものかと常々考えております。
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