貧乏ならもらえる、臨時福祉給付金 1万円〜1万5千円

 「臨時給付金をごぞんじですか?」というチラシを精神科のクリニックで手にしました。

 知らないよ、そんなの。住民税が課税されてない人と、児童手当を受けている人が対象で、1万円もらえる。さらに年金受給者は+5千円で、1万5千円。課税される収入のないひきこもりなら、当然住民税も払っていないはず。ひきこもり男子全員受け取れます。ただしこの給付金は「申請が必要」で、黙っていては貰えない仕組みになっています。 

 通常ならば、市町村から貧乏人宛てに、申請書が郵送されてくるそうです。しかし私のところには送られて来なかった。ひどいじゃないか。さっそく役所にいくと、地下に、専用の臨時給付金相談コーナーが設けられていました。行くと、ガラガラで私しかいない。席につき申請書が郵送されてこない諭旨を伝えると、相談員(?)から、「住民税が課税されている方の扶養家族になっていると、給付金はもらえない」との説明を受ける。しかし両親ともに年金生活者ですから、扶養する人間なんて、家にいやしません。説明を聞きに来たんじゃねえ、申請書を取りに来たんだと、心の中で叫んだあと、比類なき仏頂面をおみまいしてやりました。

 説明が打ち切られ、申請書が出てきました。「知らずに家族の扶養になっている人が多いんですよねー」、なんて言って、扶養になっているかは役所の三階にいけば分かるなどと言っていましたが、無視した。役所では説明は聞かない、ただ黙って書類を作成し、申請する。受給資格がなければ、却下されるだけですから、いちいち説明を受けて、制度を理解して、受給資格のあるなしを知るために、役所の中をうろつく必要なんてない。申請すればすべてが分かるのです。

 家に帰り、申請書に必要事項を記入して、ポストに投函。心すっきりです。でもそのあとに、まさかの事態に気付くのです。何ヶ月かぶりに銀行通帳を記帳したところ、すでに私の口座に臨時福祉給付金1万5千円が振り込まれていたのです。申請してないのに、かってに、きっちり振り込まれていた。私は障害年金をもらっているので、5千円加算され、1万5千円きっちり振り込み済み。それも2ヵ月前の、8月に早々と振り込まれていた。いったいどういうことなんだ。

 給付金を受け取るには申請が必要といいながら、申請しなくてもきっちり振り込まれている。どうして私の口座番号が分かったんだろう、自分の神通力に、おどろくばかりです。すでに給付金をもらっているのに、申請書を郵送してしまいました。2回もらおうとしている不埒な乞食ひきこもりと思われても仕方ないですのう。


この記事へのコメント

  1. あのお金に関しては、先日友人に教えてもらうまで知りませんでした。
    国民健康保険といい、自治体によって、違うことが多いのに、立腹もしますけど、ほとんど諦観が支配してます。

  2. 親切すぎる役所ですね。
    ひょっとしたら福祉パス券をもらった時に
    臨時福祉金の手続きも同時にしたのかなー?
    なんて記憶をたどっているところです。

  3. 私はこの1万円もらいました。
    市から申請書が郵送されてきて、本人確認のための健康保険証のコピーと私名義の口座確認のための預金通帳のコピーを同封して申請しました。
    その後、口座に振り込んだよという通知のはがきも送ってきましたよ。
    何の通知もしないで勝手に振り込むなんて名人のところの役所は親切なんだか不親切なんだか。

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