夢に向かって ひきこもり 2008.11.21 夢に向かって努力する人ほど、最終的には夢はかなわないんだろうなという、不吉な苦しさを感じさせる。書くことがないのに、無理やり書いてしまったブログのようだ。夢はちっとも感じられず、なにやら道のりの苦しさばかりがびしびしと伝わってくる。 満足したら終わり、今日より明日、と日々自己否定なんだ。今の自分に、自分でダメだしする。そんなことしていると、人生がアムウェイになってしまうよ。
コメント
叶わない、大きな夢よりも
こじんまりとした小さな夢を
ぽつりぽつりと叶えていくのがひきこもり流ではないでしょうか。
欲望を満たせ、そのためには嫌なことでも我慢して働け
という言葉が続くのでしょうなあ。
夢を追いかけることに夢中で、遭難してしまっては
大変です。ひきこもっておればよいのです。
ひきこもりの無念やほろ苦いメモリーが
熱い情熱として共有できたらいいなあ。
ソクラテスの無知の知というように、自分の境遇を慮るだけでも将来の展望はかなり異なってきます。
ブログを書かれていてみんなから慕われるのは、勝山さんの人望に魅力がある証拠だと思いますよ。
熱い熱情は、いつかロウソクを溶かして燃え上がるでしょう。
もう少しで遭難するところでした。
このブログは僕にとって地図とコンパスです。
『夢』とは結局『欲望』という言葉をキレイに言い換えただけである、という話を聞いたか読んだかした覚えがあります。「夢を諦めるな」とはつまり、「欲望を満たす努力をせよ」という意味になるでしょうか。
これをあらゆる所で大人が子供に言い聞かせているわけですね。
夢は大きい方がいい。ソニー。という広告を見たことがあります。
確か、科学万博つくば85のソニーが出展した巨大テレビの広告だったと思います。
あのテレビを見て、あぁ、確かに大きいなと思いました。
夢ってもしかすると、実態のないものなのかもしれません。
実体のないものを実態にしていく・・・巨大テレビのように実現することなのでしょう。
でも、夢は夢。
やっぱり、叶わないからこそ夢なのかもしれません。
と言う事は、巨大テレビは実現できたので、本当は夢と言う定義に入らないと思います。
アムウェイの語源は、アメリカンウエィ、アメリカンドリームといったところでしょうか。
最近のニュースを見ると、どうもアメリカもかなり調子がわるいようで、アメリカンウェイドリームなんて状況ではないようです。
アムウェイはどうなのでしょうか?
やっぱり夢は、具現化せず醒めないから夢なのであって、具現化し、実態を持った時点で夢ではなくなるはずです。
という事は、アムウェイで成功と言うのはいかがなものか・・・と感じてしまうのであります。