夢に向かって

 夢に向かって努力する人ほど、最終的には夢はかなわないんだろうなという、不吉な苦しさを感じさせる。書くことがないのに、無理やり書いてしまったブログのようだ。夢はちっとも感じられず、なにやら道のりの苦しさばかりがびしびしと伝わってくる。

 満足したら終わり、今日より明日、と日々自己否定なんだ。今の自分に、自分でダメだしする。そんなことしていると、人生がアムウェイになってしまうよ。Tentsukuman

コメント

  1. 叶わない、大きな夢よりも
    こじんまりとした小さな夢を
    ぽつりぽつりと叶えていくのがひきこもり流ではないでしょうか。
    欲望を満たせ、そのためには嫌なことでも我慢して働け
    という言葉が続くのでしょうなあ。
    夢を追いかけることに夢中で、遭難してしまっては
    大変です。ひきこもっておればよいのです。
    ひきこもりの無念やほろ苦いメモリーが
    熱い情熱として共有できたらいいなあ。

  2. ソクラテスの無知の知というように、自分の境遇を慮るだけでも将来の展望はかなり異なってきます。
    ブログを書かれていてみんなから慕われるのは、勝山さんの人望に魅力がある証拠だと思いますよ。
    熱い熱情は、いつかロウソクを溶かして燃え上がるでしょう。

  3. もう少しで遭難するところでした。
    このブログは僕にとって地図とコンパスです。

  4. 『夢』とは結局『欲望』という言葉をキレイに言い換えただけである、という話を聞いたか読んだかした覚えがあります。「夢を諦めるな」とはつまり、「欲望を満たす努力をせよ」という意味になるでしょうか。
    これをあらゆる所で大人が子供に言い聞かせているわけですね。

  5. 夢は大きい方がいい。ソニー。という広告を見たことがあります。
    確か、科学万博つくば85のソニーが出展した巨大テレビの広告だったと思います。
    あのテレビを見て、あぁ、確かに大きいなと思いました。
    夢ってもしかすると、実態のないものなのかもしれません。
    実体のないものを実態にしていく・・・巨大テレビのように実現することなのでしょう。
    でも、夢は夢。
    やっぱり、叶わないからこそ夢なのかもしれません。
    と言う事は、巨大テレビは実現できたので、本当は夢と言う定義に入らないと思います。
    アムウェイの語源は、アメリカンウエィ、アメリカンドリームといったところでしょうか。
    最近のニュースを見ると、どうもアメリカもかなり調子がわるいようで、アメリカンウェイドリームなんて状況ではないようです。
    アムウェイはどうなのでしょうか?
    やっぱり夢は、具現化せず醒めないから夢なのであって、具現化し、実態を持った時点で夢ではなくなるはずです。
    という事は、アムウェイで成功と言うのはいかがなものか・・・と感じてしまうのであります。

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