1年ぶりに風邪をひきました。逆に言えば虚弱人生で初めて、1年間も風邪をひかなかったということです。健康になったか、バカになったかのどちらかだ。
豚インフルエンザが流行っているので発熱したら、発熱相談センターに電話するのがマナーになっています、私も電話しました。熱が何度か、セキや鼻水などの症状、最近海外に行ったか、家族でインフルエンザの人はないかとの質問に答えるという仕組みで、そこから相談員が新型インフルエンザの可能性が高いか低いかを判断する。自分の場合はインフルエンザの可能性は低いから近くの病院で診察してね、と言われてお終いでした。ここで可能性が高いとなると、専門対応の病院を紹介してくるのだと思います。
近所のかかりつけの内科病院に行きましたが、医者にたいしたことのない、ほっほっほっと笑われてお終いです。腹の調子が悪かったので整腸薬が2つでただけでした。この先生は抗生物質みたいなのをくれないんだよなあ。大人には必要なし、免疫だけで治せということなんでしょう。病院に行くと気が楽になる。その夜には、だいたい治りました。
免疫好きなんで、薬を飲まずに風邪を治すのが理想でやってみたいのですが、体が辛くてつい薬に頼ってしまいます。リンパ球の力だけで病気に対応できるのなら、新型インフルエンザなぞ怖くない。ウイルスは常に新型を出してくるから、結局は免疫力勝負でしょ。過去ペストなどの疫病が流行り多くの人が死にましたが、それでも人類は絶望しない、どんな伝染病が蔓延しようと必ず生き残る人がいる。免疫パワーこそ最強なんだ。
疲れ溜めない、睡眠をたくさんとる、好きなことをしてストレスを溜めない。怠けることが免疫力の強化になる。
コメント
本当にこの時期が一年で一番怠けいてる
ような気がします。何もしない、気づいたら夜になっていたむん。
梅雨休みのシーズン到来ですな
いい本を紹介してくれてありがとう。
早速、ブックオフで買ってきました。
この手の本が好きなんですよ。
もうマスクは流行ってないですよね。
僕は席をゆずりたくないときに病人のふりをするアイテムとして
電車の中で愛用しています。
豚インフルエンザ、すっかり忘れていました。
あれだけマスクマスクと騒いでいたのも、
今となっては不気味に思います。
こうやって消費社会の傀儡となるよう洗脳されていくんだな、と・・・
野口晴哉の『風邪の効用』という本が前から気になっているのですが、僕はまだ読んでません。