続・月刊 瀬戸内寂聴 第6号

 雑誌には歩いている写真がほとんどなく、寂ちゃんがお寺の中でぼうーっとしているシーンばかりです。たった四軒のお寺すら歩いていないのではと疑ってしまいます。寂聴先生の雑誌なのですが、今号はじゃらんのような旅行雑誌に成り下がっている。山と溪谷社責任編集「お遍路ブック」と名づけたほうがしっくりきます。イラスト地図&写真満載のお遍路大特集。寂聴先生が「歩けないお婆さん」として、雑誌のほとんどの部分で無視されています。そのおかげで雑誌としての質は大変高く、実用性があるのですが、ファンとしては生臭みがなく、しらけてしまいます。角川書店編集部にこの点について、強く異議を申し上げたい。

 寂長先生が歩けなくなって、ギブアップしているシーンが見たいのです。ちなみにインタビューでは右膝が痛くて歩けなかったと語っていますが、私はひざが痛くなくても歩けなかったと思うよ。断食と同じように失敗したと思うよ。

 最後にびっくりのお知らせを。全六巻では物足りない言わんばかりに、the 寂聴セカンドシーズンの発売が決定!歩かないお遍路特集でも懲りない寂聴先生に脱帽です。恥知らずという点に関しては、不死身でございますな。the 寂聴


この記事へのコメント

  1. セカンドシーズンに突入だなんて
    『Sex and the City 』みたいで素敵じゃないですか!
    尼僧界のキャリーこと瀬戸内晴美先生にはセカンドシーズンテーマ『不倫・この愛に生きて』でお願いしたいですね。

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