甥っ子の逆襲 2

 ひきこもりDNA注入のために勝山叔父さんが好んでやることのひとつがゲームです。ゲームに始まり、ゲームに終わる。子供はゲームばかりやっているというイメージかありますが、全然やりません。辛抱強く、ゲームの楽しさを教え込まなくてはいけません。

 次男坊がこれがやりたいと言って持ってきたものがある、UNOです。「お兄ちゃんが、いっつも3人でやってるの」と言います。3人って誰と誰なのか聞くと「兄ちゃんと母さんと父さん!」と元気よく次男坊が答えたところで、勝山叔父さんもらい泣きです。もう誰もお前さんをひとりぼっちにさせはしないよ。

 次男坊がUNOができないのは当然ですが、それ以前にジャンケンができないということが判明しました。グーチョキパーの意味が分かっていないのです。教えてあげようとしましたが「あっかんべー」と拒否されてしまい、今回は断念。ああ、4歳になる前に仕込みをしないと……、叔父さんは焦るばかりです。

 次男坊はカーペットの上に落ちていた髪の毛を拾い、それをゴミ箱に捨てず、叔父さんの頭の上にのせ、
「生えた」
 とおっしゃいました。卒倒寸前です。思いやる心を間違って解釈しているふうに思われます。さらにトランプをしていると、床にごろごろと寝転んでいるので、そろそろ昼寝の時間だ、眠いんじゃないのと聞くと
「目を開けて寝てるから、大丈夫」
 とお返事。叔父さん仰天です。そんなバカな、と次男坊を説得するのですが、目を開けて眠れるから大丈夫、昼寝など無用と言って聞かないのです。もう、甥っ子次男坊の英才教育は間に合わないのでしょうか。

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この記事へのコメント

  1. 甥っ子に鍛えられて、大人になれたと
    感謝しています。最良の教師ですよ。
    私の頭髪状況を知ったのならば、
    卒倒憤慨まちがいなしですよ。

  2. 自分は最近の勝山氏の頭髪状況を詳しく知らないのでなんともいえませんが、かなりきついギャグですね。
    こんなこと言われたら自分も卒倒しそうです。

  3. ジャンケンを教えても覚えずにアッカンベー、落ちていた髪の毛を頭にのせる、最後には寝転がって昼寝はしない…と
    なんてムカつく子供なんでしょうか…。
    私だったらキレてしまいそうです。
    私子供、苦手だからかなぁ…。
    勝山さんは大人ですね。尊敬します。

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