風邪が治らないのはなぜか、中年だからさ。さて、甥っ子長男坊の話ばかりではなく、次男坊の話もしましょう。でも、次男坊の面白さは話芸にあります。
常に無頼を気取り、一人称は3歳の時から「俺」です。俺はよおー、おじさんよおーー、というふうにしゃべるのですが、伝わらないですよね。ガキ大将の間違って解釈したような言い草が、甥っ子次男坊の魅力なのです。行動は人なつっこく、大型犬のようです、うおおーいと言いながらからみ付いてきます。ムツゴロウの気分で、よしよしよしーとやると、やめろうおーー、と言いながらも喜びます。でもあまり次男坊をかまいすぎると、長男坊が嫉妬するので、かまいすぎには注意です。
次男坊は愛嬌があるので、何をやっても面白いが、話芸に頼りすぎるせいか、名台詞がほとんどありません。バカジジイ、坊さんジジイなどの名言はすべて長男坊によるものです。それゆえ、ブログのネタとしては使いにくいのです。
コメント
今日次男坊がやってきて、消しゴムで
消えない、鉛筆を貸してくれと言いました。
そんなのない、と答えたのですが、絶対あると言って聞きません。
どうすればいいでしょうか。
甘えべたの長男坊というのが定番のようですね。
長男坊に淋しい思いをさせないというのがひきこもり男子に
かせられた使命であると思いますぞ。
長男坊として、少し感慨深い記事でした。
幼少期、
「あれ、おれさみしい!?」と気づいた時には、要領について他とは歴然の差。可愛がられるのはいつも弟達。
それを不憫に思ったのか、長男的同情なのか、「面白いやつだ」と構ってくれる奇特な人がたまーにいた気がします。
かつての友達もほとんど長男同士でした。
長男同士の絆は固い!
なるほど、どこの二番目も同じですね
わたくしも幼少の頃は一人称を僕といってみたり、食べ物や行動に関して全て姉の真似っ子してました。
姉に「真似をするな」といわれても
「真似なんかしていない」と言い張っていました。
次女っ子代表として、勝山名人が長男ばっかり話題にするので憤慨しておりましたが、今回次男坊のお話がでてきて少し怒りが収まりました。
ネタになりにくいなんて事はいわずに、どんどん次男坊も出してください。