不登校用語に、五月雨登校というのがある。5月の雨のように、降ったりやんだり、行ったり行かなかったりという表現なのですが、実際は違うでしょ。
かつちゃんの豆知識。五月雨(さみだれ)とは梅雨の雨のことなんです。昔の暦、陰暦の五月のことで、今とは2ヶ月くらいずれている。だから五月雨といえば、梅雨のど真ん中に降り続く長雨のことを指します。五月雨登校という言葉の通りに解釈するなら、やまずに降り続ける雨のように、ずっと通い続けるという意味になる。
五月雨をあつれて早し最上川、とは有名な芭蕉の句です。梅雨の大雨で最上川が増水して、すごい勢いで水が流れているぜ、怖いのう、という気持ちを詠ったものなのです。
だから五月雨登校といういう言い方は間違っている。神出鬼没登校とでもするべきです。もう来ないと思っていた奴が、ひょっこりやってきて、にやにやしらながら、知らぬ存ぜぬを決め込んで着席、クラスをちょっと動揺させるも、やっぱ居心地悪くて、次の日から不登校、そんなんでしょ。学校なんぞ行かなくてよいのです。
コメント
五月雨登校でなく
間欠泉登校あたりが
よろしかったのでは
ひきこもり超会議、ニコ生の写り具合がひどすぎてUSTREAMと合わせながら見ました。当事者である勝山さんがお粗末な支援に異を唱える姿は、まるでたったひとりで立ち向かうレジスタンス?の様でしたよ。
またひきこもり超会議をやるときは、高齢ヒキの生活支援の話がでることを考えてにもやいさんやファイナンシャルプランナーの人をゲストとしてお迎えしていただけると嬉しいです。
(注)記事と全然関係なくてすみません
名人、こんにちは!風邪なおりましたか?
ユースト観ました。マーマレードボーイズ
最高です!名人のツッコミに爆笑しました。
見守り地蔵の伊藤さんも、いい味だしてま
したね。和歌山でまた勝山商事設立してく
ださい。入社したいです(^-^)/
そうです。精神や体をボロボロにしてまで、学校に行く事はないのです。奴隷になることはないのです。賛成です。
田舎はいいと思います。
穏やかに田舎暮らしができたらいいですね。
ひきこもりカレンダー読んでくれてありがたう。
ひきこもり村建設のために、まずは自分が鉄砲玉となって、山の中に住み込んでみます。
はじめまして、最近『ひきこもりカレンダー』を読みました。涙が止まりませんでした。普通の男の人は弱いから肩書きを沢山くっつけて強がってみせるけど、名人は素の自分で生きる、魂の強い人ですね。生き様に脱帽です。私も資本主義崩壊に備えて地方にコミュニティを作れないかと考えてました。ひきこもり村建設の暁にはお手伝いします。余談ですが一部有識者の中には、ひきこもりに期待する声もあるのをご存知ですか?天外伺朗氏(ソニーの元役員)など、次世代のリーダーはニートなどドロップアウト組みから登場すると言ってます。近頃我欲の少ない意識の進化した若者が増えていて今の競争社会では落ちこぼれるだろうが次の社会を作っていくのはそういう人達だと。まさにひきこもりブッダのことですね。期待してます。