2007-12

よもやま話

ステレオのボリュームのMAXは何のためにあるのか

ステレオ、ミニコンポで音楽を聴いている。その時どきにおいて、ボリュームのつまみを上げたり下げたりするわけですが、時計の針に例えると大体8時から10時くらいのところで調節している。11時くらいのところでは音が大きすぎる。  でもボリュームって最大で4時くらいのところくらいまで回るでしょ。あれは何のためなんだろう。あの位置で音楽を聴いた人っているんだろうか。スピーカーが壊れるか、耳の鼓膜が破れてしまいそうだ。わからない、MAXの使い道が思いつかない。
ひきこもり

雑草が食べたい

田んぼがあって、自分が食べる分だけの米を作ってしまえば生活のために働く時間が少なくてすむ。飢え死にすることもない。時間の切り売り労働は、1日3時間くらいですむようになるんじゃないか。兼業農家になりたい、としばらく前から思いながら、ひきこもり作業所でも土いじりなどして、プチトマトを育てたりしていました。  それにしても、雑草はなぜあんなに生えるのか。雑草という名前の草はないというが、雑草としか言いようのない草がプチトマトのまわりにたんまりと生えるのです。抜こうが踏みつけようが、たくましく何度でもはいあがってくる。もし、人間がこの雑草を食べる力、もしくはこれを食物にする技術があれば一生働かずに済む...
ひきこもり

チャレンジしたからこそ失敗したのだ

誰だって失敗はする。やらなければ良かった、何もかもだめだ、本当にそうだろうか。チャレンジしたからこそ失敗したんじゃないか。臆病になり何もしないよりも、勇気を持って挑戦したことに価値があるんだ。失敗も勇気ある行動の結果なのだから良しとしよう、この結果を次に活かせばいい。  さて、はたしてこんなことが真実だろうか。失い、敗れると書いて失敗だろ。だめなんだよ。何もしなかったほうが良かったんだ。勇気じゃないよ、欲に目がくらんだんでしょ。もっと、もてたかったんでしょ。だめだよ、勝手にチャレンジとか言って自分の過ちを美化しちゃあ、失敗から学び行動を慎まないといかんのですよ。  彼などまさにチャレンジという...
ひきこもり

2007年の10大ニュース ひきこもり編

2007年のニュースといっても朝青龍が楽しそうにサッカーして怒られたという以外に何も思い出せない。30歳を過ぎたあたりから記憶力がだんだん減ってきた。悩みもだんだん減ってきた。悩みとは記憶力のことなんだ。  ネットで2007年のひきこもりニュースを検索したところ、長田百合子(詐称・ひきこもりを2時間で治すオバサン)が裁判で負けたことが判明しました。Fonteというサイトによれば「9月26日、名古屋高裁で「長田塾裁判」が開かれ判決が出された。判決は原告の勝訴とし、被告に損害賠償100万円(請求500万円)を言い渡した」とある。この調子で最高裁でも負けて欲しい。  泣き寝入り&ひきこもり、それが普...
ひきこもり

ひきこもりとバリカン(2)

続きです。虎刈りとシマウマ刈りの違いは何か。虎刈りはバリカンの扱いに失敗した間抜けな風味、シマウマ刈りは閉鎖病棟から脱走してきたような狂気に満ちている。いかがなものか。一週間家にひきこもって髪が伸びるのを待つことも考えたが、もしかしたら甥っ子が今日にも遊びに来るかもしれない、こんなマッドな叔父さんのままでいるわけにはいかない。親も心配するしな。よし、6mmに刈り込んでみよう。これに失敗すると次は何ミリになるのか、典型的なバリカン失敗大作戦だ。  12mmアタッチメントをひっくり返して装着すれば6mmで刈れる。失うものは何もない。頭丸ごと更に刈り込んで、鏡でチェック。やった、虎刈りになれた。タイ...
ひきこもり

ひきこもりとバリカン(1)

ボクは自分で自分の頭をバリカンで刈るという、切腹スタイルで散髪をしている。だから虎刈りだったり左右非対称の髪型である場合が多々あるのですが、皆さんも哀れに思い情けをかけてくれるのでしょう、特に何も言われません。  バリカンにアタッチメントと呼ばれるカバーをつけて髪の長さを調節します。いつもは1cmとか2cmにしているんだけど、その中間くらいの長さにしたいなと思っていたら、12mm&6mmアタッチメントというものがバリカンに付属していることに気がつきました。つける向きによって12ミリにも6ミリにも刈れるわけです。試してみよう、と装着の方向をよく確かめながら今回は12ミリの坊主にすることにしました...
よもやま話

定番の鍋

ちゃんこ鍋。アンコウ鍋。ブログの女王、かをり眞鍋。学園祭の女王とかはもう時代遅れで、タレントとして一つ抜け出るにはブログが一番。かをり眞鍋を王に押し上げた記事がなりきりTommy february6です、知らない人は一度は見てみて。しょこたんこと中川翔子もこのジャンルに君臨する王の一人。タレントにとって今一番の激戦区なんですよ。
よもやま話

書評『21世紀への階段』(3)

60年前に発売された科学技術省監修の未来予想本『21世紀への階段』、第三章の見出しは長命の退屈。21世紀は長生きの世紀と予想している。この第三章まるごと予想大当たりなのです。長寿、高齢化社会、成人病は増える、精神病も増える、臓器移植も出来るようになる、アレルギー病が目立つ、漢方が再評価されると、もう医学は正しく進歩したとしかいいようがない。予想した専門家も、それを実現した21世紀人も立派だ。  人工心臓などの人工臓器が出来るとも書いてある。当たっているんじゃないの。ただその人工の臓器のイメージがちょっと違う。右下は21世紀の人々が人工心臓や人工胃をポケットに入れている、という絵。うーん、ミキサ...
よもやま話

書評『21世紀への階段』(2)

人類は正しく進歩しているのだろうか。20世紀の知識人たちが書き記した科学技術庁監修の『21世紀の階段』という本を読むと何となくそれが分かる。第二章のタイトルは「人間代用品量産に入る」だ。人間の代用品? それはロボットでありコンピュータのことなんす。労働からの解放という見出しが目を引く。20世紀の知識人が描いた未来の日本では、21世紀の人類は労働から解放されていなくてはいかんのです。まあ、私みたいな解放人も例外としているにはいるけどね。  本の中の21世紀はオートメーションの時代。機械が自動でやってくれる時代で、人間はスイッチを押して、出来上がったものを取り出すだけ。なにもかも電子レンジ、ああい...
よもやま話

ポケットティッシュのCM

消費者金融といわれるサラ金のCMの流行りは「借りすぎに注意」と「計画的なご利用を」だ。それが出来ないからここで金を借りとるんですよ、ねえ。  ボクは生まれてから一度も借金や分割ローンを利用したことがない。じゃあ、消費者金融とは縁がないのかというとそうでもない。ポケットティッシュ、いつもありがとうございます。チラシしか配らない激安コンタクトレンズ店とちがい、駅前でポケットティッシュを配ってくれる消費者金融様はありがたい。路上では一切物を受け取らない主義だが、CMでおなじみのあの会社なら安心してティッシュを受け取れる。あれはポケットティッシュのCMだったんだなぁ。
よもやま話

マッスルデー36

本日、36回目のマッスルデーです。年に一度のずる休みの日。学校や会社に行かず家でぷらぷらしていてください。