ちゃんと、ひきこもりたい。ひきこもりピラミッドという神殿をを一段一段、踏みしめながら昇りつつ、その思うのさ。では、ちゃんとひきこもるとはどういうことなのか。良いひきこもりと悪いひきこもりの判断基準はどこにあるのかを検証してみたい。
良いひきこもりは、就職活動をしません。常識ですね。出来もしないことはしないのです。悪いひきこもりは今の状態を抜け出し、働くことばかり考えています。毎週、いい仕事はないかとアルバイト情報誌ばかり読む。ここで言ういい仕事とは、楽で給料が高く誰にでも出来るようなアルバイトのこと。本気でそのような仕事がないかと探しているのですよ。でも幸福の青い鳥は意外と身近にいるものです。悪いひきこもりが捜し求めているいい仕事というのは、良いひきこもりのことです。そのことに気づかず、働かずにゲームばかりしている連中を見下し、俺は違うぞとアルバイト雑誌を読み、安心して眠るという生活を繰り返しているのです。いかがなものか。
働かなければいいじゃない。ちゃんと、ひきこもっちゃいなよ。君はどうだ、悪いひきこもりになってはいないか。それが毎週フロム・エーの欄外の投稿欄を読むだけで、ちっとも働かなかった、ボクが言えるたった一つの忠告。(続く、かも)
コメント
平日はひきこもり作業所に行き、
休日は図書館や古本屋などに出かけています。
ブログに何を書こうかなーと考えてたら
夜になってしまう感じです。
ぼくは20代はめちゃくちゃ良い引きこもりでしたが、30代半ばの今日、かなり悪い引きこもりになってきています。あほでしょうか…。
勝山さんはこの頃、どのようにお過ごしですか?もう少し詳しく知りたいです。
ぼくは天地創造の神のみこころを知るために、聖書を読んでいます。
僕にできそうな仕事こそ、素晴らしき安心ひきこもりライフなのですよ。
天職なのです。きっとね。
毎日連続でお邪魔してすいません。
そうですよね!僕も悪いひきこもりでした。
でも、最近フロム・エーもフリー求人誌も読まなくなり、買ったり、貰いにも行かなくなりました。
理由は、僕ができそうな仕事が載っていないからです。