半人前理想主義者宣言

 「6ヵ月以上自宅にひきこもって社会参加していない状態が持続している」というのが、社会的ひきこもりの定義だと聞いております。ただ、ひきこもり後編ともなると、虚ろな社会参加をしてしまいがちです。例えば、ひきこもり作業所に出かけて、畑に大根の種を蒔く。いかがなものでしょうか。こんなサナトリウムのような場所での畑仕事が社会参加なのでしょうか。

 半人前理想主義者として定義しておきます。何もかもが、社会参加であると。生涯家事手伝いでいい。生涯ボランティア活動でいい。生涯カルチャースクールで問題はない。一生、通信教育でかまわない。人生80年を資格試験に費やしてよし。パートで合格。アルバイトで成功。フリースペースに一生いてよい。ずっと作業所のままでよい。趣味のサークルだけで十分である。習い事だけの人生を肯定します。ちゃんと社会参加している、参加率100%です。半人前理想主義の実践者たちよ、胸を張れ。Viva la Han-nin-mae!8949829


この記事へのコメント

  1. 露鵬や白露山と同じくらい、ひきこもり陽性反応が出るに決まっています。
    これからは家事手伝いを職業にしようと思います。
    上げるべき年収をもたない、ひきこもりはこういう広告に、
    無反応です。
    ようするにあーいう広告は、小金を持った欲深い人間を騙すものが目的だと思いますよ。

  2. どうも、福祉施設系の方針では、サナトリウムのような場所での畑仕事が社会参加の第一歩とされているようです。
    僕の行っている施設でも、目の前に小さな区画に造られた畑のような場所でとうもろこしを栽培しているようです。
    この国の多くの人が会社に行って働くという選択行動をしているため、社会の実際を知らない、知る必要も無いであろう方々が、それ以外の人の行動がどうも違うのでは・・・という思想を持っているようです。
    某検索サイトに張られているCMやフラッシュ画面を見てみると、「年収アップ!」「あなたの年収は!?」「転職して年収を上げる・・・」などという文字が躍っていますが、僕にはぜんぜん関係ない別世界の話ですね。
    お金がいっぱいほしい人は欲しいだけ、稼げばいい。
    でも、そんな事にほとんど関連がない、ひきこもりや、ひっそりと暮らしたい人にたいして、もっとそっとしておいてくださいと、感じる今日この頃です。
    大きく表示されると、ひっそりと日陰で暮らしている身の僕は自己嫌悪に陥ってしまいます。

  3. 異議なし、です。
    ひきこもりがいくら社会復帰を望んでも、履歴書からひきこもりの陽性反応が出てしまえば、社会は絶対にひきこもりの社会復帰を許してはくれません。
    一生、ヒナのままでいましょう。

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