働かざるもの食うべからず

 働かざるもの食うべからず。そう言ってママン&ダディーが、兵糧攻めをしたのはボクが20代だった頃、今から七年くらい前のことです。ボクの分だけ食事を作らない。働かない人間には食べる資格はないと、いうのです。

 今日ダディーに、早くご飯を食べなさいと叱られました。ママンも、温かいうちに食べないとおいしくないでしょ、とぷりぷりしています。あの働かざるもの食うべからず…、あれはどこに行ってしまったのでしょうか。家族全員、ひきこもりとは何かということが、わからなくなっています。

 ご飯もおかずもボクの分は大盛りです。育ち盛り、食べ盛りが続行しているのです。子供は年々大きくなり、食事もたくさん食べるようになるはず。そんな育ち盛りひきこもり中年男子は、いかがなものでしょうか。Oomori1


この記事へのコメント

  1. 中年男子の食べ盛りはいずれ、社会問題になると
    ボクは思っています。誰に聞いても、
    うちも育ち盛り食べ盛りだと言いますから。
    自衛隊、ひきこもり軍は見てみたい。
    世界一、ピースな軍隊でしょ。
    糖尿病の心配をする、食べ盛り。なにがなんだか分からないですね。
    18歳を過ぎたら、食事は少なめにする、そういう法律が必要かもしれません。
    食べる分だけ、働けばよい。
    大衆とか世間って、要するにダディー&ママンのことなんですよ。

  2. そういえば、この紋切り型の台詞に対して誰かが「食える者働くべからず」と提言していたのを、何かの本で読んだ気がします。もし勝山さんのことでしたら、ど忘れしてすみません(冷汗)。
    紋切り型、耳タコの台詞といえど、自分はやっぱりこれらが一番恐ろしいです。大衆の憎悪がこれでもかと盛り込まれていて、どうしても萎縮してしまいます。

  3. 僕も名人と一緒で食べ盛りです。
    精神の発達が高校生ぐらいで止まったままなので、食欲もその頃と同様に旺盛なのでしょう。
    親も僕を高校生ぐらいに見ているようです。
    最近少し糖尿病が心配になってきたので食事の量を減らそうかと思い始めています。
    「腹が減っては戦はできぬ。」という諺があります。受験や就職といったような戦に出陣したことはないが、毎日が日曜日であると同時に、世間、隣近所の住民、昔の知り合い、親戚、家族との間で常に戦争状態にあるといってもあながち間違いではないこともまた改めて申し上げるまでもないことであります。
    食べないと心も弱ってきます。まずは腹拵えが肝腎です。
    今年の夏の食に関するまいぶーむは牛乳です。昨年は西瓜でした。

  4.  それにしても勝山さんは、人の神経を逆なでする文章が抜群にうまいですね(←ホメてます)。これを、「ひきこもりは自衛隊に」とか「ニートの増加で日本が滅びる」とか本気で吹いてる人たちに読ませたら、どういう反応が出るのか興味深いです。
    週刊新潮あたりに載らないかな。ひきこもりのコラムって、結構需要あるとおもうんですが。
     上から目線で読めるんだから。

  5. 思わず、笑ってしまいました。
    全く、僕の家と同じ状況だからです。
    生まれた年が同じと言う事で、親御さんも同じくらいの年齢だろうと思われますが、この歳になって早く食べろとか、あったかいうちに食べないとおいしくないでしょ・・・的な発言が全く申しあわせたとおりで、その事に驚きます。
    ただ、いささか僕自身は、親にそのような事で機嫌を悪くされると気分がわるいのですが・・・。
    これは僕の推論ですが、日本全国このような状況は、起こっているのだろうと思います。
    しかも、それには、ある共通点があり、何らかの形で国やメディアが推奨していた各年齢、生活達成度に明らかに達していない、僕のようなお子様をお持ちになられている家庭で、しかもかつて現役時代は、多数派教、常識マントラを日々唱えられての中で生活されてきた家庭でもあるとも思われます。
    育ち盛り食べ盛り・・・かつての日本で僕の年齢の子供にこのような事を勧めていた親は、よほどの家庭であったように思われます。
    最近は、このようなことが明らかに年齢を超えて起こっているのは、やはり子供が古くなりつつも、いつまでも親よりも下の存在であってほしい、もしくは親よりも先に旅立たれる可能性のある(そのような歳になりつつある)恐怖感からか、いつまでも成長していろよ・・・という感じがしてなりません。

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