苺(イチゴ)の季節です。家庭菜園の世界では苺は虫がつきやすく難しいと言われるのですが、育ててみると結構実がつくものです。
安全でおいしい自家製イチゴ、形にばらつきがありますが、歌は心、苺は甘さ。見た目が悪くても、甘くておいしければ苺として百点満点です。逆に見た目が綺麗でも、すっぱい味の苺は、いけ好かないグラビアアイドルのようなものでしかありません。
果物は腐りかけが一番おいしいとも言われます。熟しすぎた苺も食べてみると、とろけるような甘さと、ほんのりとした生臭さ、イチゴ界の瀬戸内寂聴ともいえる深い味わいです。こういうものはスーパーには並びません。苺に魅力は個性あり。一粒一粒を違いを味わってこそ、本物のおいしさに出会えるのです。
コメント
カツヤマ村の誕生もそう遠い未来では
ないような気がしてきました。
見た目は完全に本物のお百姓さんです。
同じような色形の果物に何の魅力も
感じなくなります。自家製を超える苺はございません。
味や形がバラバラであってこその、自家製苺ですね。
スーパーに並ぶ同じ形同じ味の量産型苺にはない良さがあります。
『ひきこもり苺』と言うタイトルを読んで「ストロベリーノウズ男子」を思い描いてしまいました。
苺を見ていると鼻パックしたくなるのは私だけでしょうか?
勝山さんは今、イチゴをお造りなのですね。一歩一歩自給自足の生活に近づいて居られる勝山さんを眩しく思います。
何年後かに勝山さんが「カツヤマ会」を立ち上げ「カツヤマ村」をお作りになられる時はわたくしも財産を投げ打って参加いたします。