12月22日に「超党派フリースクール等議連連盟・夜間中学等義務教育拡充議員連盟合同総会」が開かれました。市民には一切告知、情報公開されていないが、関係団体(推進派)の方々はいつも参加なされている。一部の人たちを特別扱い、まあそんな総会です。マスコミには開放されていますので、フリーの記者でも取材できますよ。
人事に変更がありました。馳浩座長にかわり丹羽秀樹議員が新座長になりました。新国立競技場問題でおなじみの下村博文前文科大臣が顧問に就任。義家文科副大臣が幹事長でなくなり、笠座長代理が幹事長を兼任することに。
方針としては議員立法で法案を提出する。「通常国会で、全会一致でお願いしたい」 by 馳浩文科大臣、とのこと。
17:13~あたりから笠議員が21日に提出した、反対要望文について語っています。これで法案に反対している人が実在するということが、国会議員に初めて認知されました。今まで国会の議論の中において、この法案に反対する人は、正式には存在していなかった。ようやくデビューです。少しだけですが、雑な文字起こしをしておきます。
「~昨日ですね、今日はこちらの会にはおいでいただいていませんが、不登校・ひきこもりを考える当事者と親の会ネットワークというみなさんがた、まあ一番ですね、今回の議員立法について懸念をですね、いろいろとしめしておられる会と承知ております
どうしても会って欲しいということがございましたので、わたくしお会いしまして、そして要望書というもの、この国会上程に反対要望書ということで、夜間中学のみの法案として欲しいとかですね、、白紙撤回、白紙に戻して欲しい
そういう非常にキビシイですね、ご意見の要望書をたまわり、それぞれの立法チームの議員先生方にその要望書を渡して欲しいということで、事務所のほうに届けさせていただいております。そしてその会の~(以下略)」
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