2017-07-15

脱ゴミ屋敷

脱ゴミ屋敷 (2)

本とゴミの見分け方を発見しました。本棚にある本を手にとってみて、その本にこんもりとホコリがたまっていたなのなら、それは本に擬態したゴミです。  一度読んだことあるし、名作だし、愛着もある、何よりも自分おもしろいと確信して手に入れたものばかり、でもでも、本の上の、天と呼ばれる部分に、ホコリがたまっているということは、あなたも私も読んでいない、放置していたわけですよね、これからも放置され続ける可能性も高い。ゴミでないと言い切れるだろうか。  何歳になっても文学青年、おもしろかった本は、いつかまた読みたい、2度3度、読み返したい。ただ人生に、“いつか”がちっともこないのです。  だから捨てるのですが...