進路相談のプロ、キャリア教育の頂点にいるひきこもりおじさんです。正しい進路相談については、すでにブログに書いておりますが、ひきこもり進路相談(1)、(2) 、今回は中3の受験生が、全日制の普通高校を目指すならこれだという、正解を書いておきましょう。
近所の偏差値の低い高校に行きたまえ。小学校、中学校は家の近くの学校に行くが当たり前だが、高校となるとわざわざバス、電車を乗り継いで遠くまで通う人がいる、私もそうだったのですが、あれは無駄であった。毎日、毎日、通学時間という無駄な時間を積み重ね、心の中では「どこでもドアがあればいいのに」と小学生みたいなことを空想して過ごしていては、ろくな大人にならない。高校は家から近ければ近いほどいい。
それとどんなに勉強ができても、偏差値が低い学校を選んでおいたほうがいい、入学したあと、楽ができるからだ。君たちは知らないし、信じられないと思うが、高校の勉強って予習が必要なんだぞ。そして復習が必要なんだぞ。信じられるか、学校の勉強だけでもだるいのに、その前と後に勉強しないとついていけないんだ。
記憶力というたったひとつのパラメーターをあげる特殊訓練につきあうのも面倒くさい。そこであらかじめ偏差値の低い学校に進学しておけば、試験の平均点も低いし、授業の進むスピードも遅く、勉強せずに進級できる確率が高まる。高校なんて卒業さえできればいいんだ。なんにもしないでギリギリの成績での卒業を目指そう、やりたくもないことはなるべくやらず、自由なハイスクールライフがおくるのが賢い。
近い、低い。全日制の高校に行きたい人には、この2つがキーワード。これで君も勝ち組だ。
コメント
がんばって上の学校目指しても
落ちこぼれるだけなんですよ。
無理しないのが勝ち組です。
私は、全日制の近所の制服の高校に通いました。自分の偏差値よりもかなり落としていきました。でも、ハッタリ男子ばかり。ハッタリ女子ばかり。ハッタリ野郎&ハッタリ女子が大きな顔していましたよ。1年の頃は、チーマーや暴走族が仕切っているからまだいいのですが(悪は悪という区別が付きました)、彼ら彼女らが退学した後は、チンケな男が集団でフクロにすると脅したり、ブスでチンケな女子が大手を振って歩いたり。偏差値の低い高校にはそれなりに、偏差値の低い秩序しか無いと思います。僕はおすすめできませんよ。頑張って、記憶競争に勝って良い高校にいけといいたいですよ。だって、チンケな高校にはチンケなハッタリこいて一人じゃ何も出来ない人しか居ないんだもの。
まさしく真実です!!
私の経験からしても。
背伸びは良くない。
120パーセント同意します。
通学に限らず、通勤でもあの時間はまったく無駄。
偏差値が低い学校をというか、ワンランク下の学校を選ぶのも大正解。
高校の同級生の親が変なオッサンで、「◎◎高校でなければ、八百屋に丁稚に出す」で、無理無理入学したヤツは授業に付いて行けず、高二の春についに脳ミソ爆発で、精神科&田舎で療養。
まあ、1年遅れで卒業したらしいが。