チャイム ひきこもり 2009.10.23 家のチャイムが「ピンポーン」となると、じっと息をひそめ耳をすまして、あたりの様子をうかがう。そんな習性がいつまでも抜けないのは私だけでしょうか。甥っ子が家に遊びに来たときに最初にいう言葉は「あれ、叔父さんいないの?」です。完全に気配を消しているわけですな。
コメント
物音がしたら、ピタリと動きをとめて
息を殺しじっとしている。もう当たり前の動作です。
電話の音は、爆弾の音と一緒。
パレスチナ難民と同じ恐怖を味わっているのです。
ひきこもりとメンタルヘルスは双子の兄弟の
ようなものです。私は精神科推進派ですよ。
留守電とかナンバーディスプレイとかは
ひきこもりのための装置でしょう。居留守電が正しい名称と聞いております。
ひきこもりは公園のハト並に周囲の様子に敏感ですね。
僕も日中は、今は誰もいないよアピールで部屋の電気を消しています。電話も留守電です。
私もカクタスボーイさんと一緒ですね。
勝手に病気と関連付けるのはよくないかもしれませんが、少なくとも私の場合はSAD(社会不安障害)です。
もっとも、勝山さんが書いていた通り、引きこもりとメンタルヘルスの悩みは切って切り離せないものなのだと認識しておる次第です。
自分は家のチャイムに加えて、電話の音にも取り乱します。本当にこの二つの音は恐ろしいです……。
自分も居留守とばれてても出ない時が
あります。完全に気配を消せるなんて、
さすがです。