ひきこもりワイン

 渋みのあるブドウも樽に入れて熟成させれば芳醇なワインになる。ほろ苦い暗黒高校の思い出、うるせーババアに対する怒り、ちっとももてない哀しみ、ひきこもり心の中にあるあれやこれも、時間をかけて寝かせれば人間味あふれる笑い話へと昇華する。泣き寝入ってしまった果実は、いつかきっと上等なひきこもりワインになる。ドン ペリニヨン


コメント

  1. 勝山実 より:

    勝山商事オリジナルTシャツはボクの中でワインになるまで
    4年かかりました。物によって寝かせる期間は変わるのでしょう。
    ひきこもりソムリエとは、いい言葉ですね。
    ほろ苦いどんよりとした色のワインをひきこもり男子にお届けしたい。
    ほろ苦い思いがワインの原料です。
    こぼしても何度でも樽に入れればいいのです。
    ひきこもりとはブドウ農園のようなものです。

  2. 梅磯 より:

    僕はこぼしてしまいました。

  3. 九州男児 より:

    勝山先生はひきこもりソムリエでもありますな。

  4. カクタスボーイ より:

    まろやかな甘口か、すっと引き締まった辛口か、赤か白か、それとも他の色なのか。とにかく同じものは二つとない全くオリジナルのワインの完成ですね。
    ……自分のワインは、まだ当分寝かせなければならないようです。