2020-06-30

よもやま話

気持ちは年をとらない

人間の「気持ち」というのは、15歳~20歳くらいで止まっていて、それ以上は歳をとらない。48歳になっても、この先60歳、70歳になろうとも、気持ちは若いままです。  もう30歳だ、40歳だ、俺ももう若くはないんだと言って、おじさんぶってみても、おじさんの演技をしているだけであって、やはり気持ちは若い頃のままなのです。みんなそうです。  町にいる、おじいさん、おばあさんが円熟もせず、人徳兼ね備えない、我がままな人間なのも、気持ちが若いからです。中身は中学生なのです。そうだとわかれば、みなさんも日々目にしているあれやこれも納得できるのではないでしょうか。年寄りの皮をかぶった中学生が、町中でいきっと...