成功哲学 ひきこもり 2007.05.11 成功哲学のたぐいの本を読むと、ようは成功してお金持ちになり何がしたいかというと、悠々自適の老後を送りたいのだと知った。成功=悠々自適の老後である。大きな家で、タイプライターで自伝を書きながら、執事が運んできてくれたおいしいレモネードを飲む。これが成功だったのだ。 足るを知り、悠々自適にひきこもれば、○○王と呼ばれるほど、何もここまで大成功しなくても、十分満足できる人生が送れるはずだ。成功者が語る、成功の秘訣とはつまるところ、「自慢は知恵の行き止まり」ということわざに行き着く。