ひきこもり

俺たちのひきこもり経験談

家事手伝いを本業としているひきこもり中年男子ですら、一時的に外に出て働けた時のことをひきこもり経験談として話してしまうことがあります。例えば、きっちりやることの決まっているマニュアル仕事のほうが気が楽でアルバイトが長続きしただとか、大きな会社よりも小さく家族的な雰囲気の会社のほうが働きやすいだとか、そんな話をみんなの前でしてしまうことがあります。 これはひきこもり経験談なのでしょうか。ひきこもり人生において、就労とは全体の割合からいうと1%でしかありません。なぜこの1%を主題に、ひきこもり経験を語ってしまうのでしょうか。俺たちのひきこもりライフを、99%の部分をメインとして、語るのが正しいやり...
ひきこもり

ひきこもり型就労中毒

働いて安心感を得るよりも、人生の99%を締める、ひきこもり生活で安心感を得る方法を考えたほうが遥かに現実的です。無職の自分を鞭で打ち据え、就労している自分にのみ飴を与える。自作自演の天国と地獄。働いて給料を貰うということに余りにも、とらわれてすぎです。 ひきこもり中年男子なら、無職になったからって不安になる必要などありません。失うものがないのですから。自分の会社が潰れたわけでもない、時給千円にもならない、もともとやりたくなかった仕事を失っただけのこと。なのに、シャブ中が覚醒剤を求めるように、もっと仕事を、もっと強いのをくれと、禁断症状を起こす。過労死とは逆方向の、働くことでしか安心を得ることの...
ひきこもり

ヒキコモリ越後

セルジオ越後がサッカー日本代表の悪口を言うたびに、「ブラジルに帰れ!」とテレビに向かって毒づいております。 ボクは職業訓練という言葉を聞くたびにセルジオ越後を思い出します。セルジオ越後は昔、サッカー普及のため、子供たち相手のサッカー教室を開いていたのですが、サッカー人口は増えず、サッカーの人気は落ちていくばかりです。ところが、ひとたびJリーグ誕生し、プロチームが出来るや否や、あっという間にサッカーは人気スポーツになり、今では野球を脅かすほどです。 Jリーグは、プロチームをどんどん増やしています。これに対しセルジオ越後は「チームを水増ししても、リーグのレベルが下がるだけ」と批判していました。プロ...
ひきこもり

Fonte

たぶん9月15日号Fonte(旧名・不登校新聞)のどこかにボクのインタビューが載っているはずです。雑誌ではなく新聞です、小さいタブロイド紙の大きさで、8ページのもの。原稿は確認しているので、内容は分かっているのですが、実際どんな感じで仕上がっているのか見てみたい。 ネットで検索したところ、横浜の中央図書館においてあることが分かりました。ひきこもりの巡礼地として知る人ぞ知る図書館です。日本一ホームレスの多い図書館ではないでしょうか。本だけでなく、CDやDVDもあり、視聴することができます。自習室もあり、浪人生も多い。平日の昼間は、俺に任せろと言わんばかりの、頼りになる図書館です。不登校記事満載の...
ひきこもり

エッセンス・オブ・鳴かず飛ばず働かず

もうエントリーを300くらい書いてきた。同じようなテーマというか、ほとんど同じ内容のものもある。記憶力の低下による、文章の輪廻転生があちらこちら見える。まとめと反省の意味をこめて、ダブりの多い話題の代表的なものを抽出してみました。生放送なのにやってるコントの内容は再放送という、8時だよ全員集合のドリフターズ状態にならぬよう、これからは気をつけます。●ひきこもりとは何かずっと、ひきこもっているとどうなるのか?ひきこもりピラミッドひきこもり後編 ●ひきこもりは、どうやって生きていくか半人前理想主義格差社会とひきこもりひきこもり作業所 こんな感じでどうでしょうか。
ひきこもり

丹波ナチュラルスクール

丹波ナチュラルスクール web魚拓というのを取ってみました。西岸寺、焼き討ちでございます。
ひきこもり

みんなの半人前理想主義

半人前、数字に直せば0.5人前です。半人前を目指して日々精進していますが、今は0.2人前くらいです。そのことに気づきました。あと0.3人前分だけの努力をしようと思います。多くても少なくてもいけない。正しい精進が、正しい半人前を作り出します。 半人前こそが、ひきこもりが目指すべき理想の姿です。ひきこもりブッダの境地も、この完全なる半人前にあります。が、半人前を受け入れてくれる会社が見当たりません。会社が採用するのは、数字にすると、1.0人前の立派な人ばかりです。その立派な人は、いつも忙しく、疲れていて、怒ってばかりです。なぜでしょうか。 半人前を正しく受けいれないからです。半人前に0.5人前の仕...
ひきこもり

半人前理想主義者宣言

「6ヵ月以上自宅にひきこもって社会参加していない状態が持続している」というのが、社会的ひきこもりの定義だと聞いております。ただ、ひきこもり後編ともなると、虚ろな社会参加をしてしまいがちです。例えば、ひきこもり作業所に出かけて、畑に大根の種を蒔く。いかがなものでしょうか。こんなサナトリウムのような場所での畑仕事が社会参加なのでしょうか。 半人前理想主義者として定義しておきます。何もかもが、社会参加であると。生涯家事手伝いでいい。生涯ボランティア活動でいい。生涯カルチャースクールで問題はない。一生、通信教育でかまわない。人生80年を資格試験に費やしてよし。パートで合格。アルバイトで成功。フリースペ...
ひきこもり

若者はなぜ3年も続くのか?

若者はなぜ3年で辞めるのか?そして、ひきこもりはなぜ3日で辞めるのか。例えばコンビニエンスストアで働き始めたとする。 アルバイト1日目、何をしていいか分からず店内にずっと棒立ち。2日目、勇気を出すも、蚊の鳴くような声で「いらっしゃいませ」が精一杯。店内のBGMに負けていると、店長に客の前で叱られる。この時、すでに黒い決心をしている。3日目、お約束の無断欠勤からのフェィドアウトを実行。 全てのひきこもりがこうだと思ってもらいたい。辞める理由よりも、若者はなぜ3年も仕事が続くのかが、知りたいですね。
ひきこもり

ひきこもりシェイクスピア

悲劇より喜劇のほうが哀しい。人生のどん底にいると、しばしばユーモラスな行動をとってしまうものです。自分にも思い当たる節があります。高校中退し、大学にも進学できず死ぬことばかり考えていたはずなのに、カセットテープに俺DJの妄想深夜ラジオ放送を吹き込んで、一人で聞いて楽しんでいたりしました。 勉強しなきゃいけなかったのに、働かなきゃいけないのに、その追い詰められた結果、太宰治のような小説家になろうと考え、人間合格というタイトルの小説を書き文芸誌の新人賞に応募しました。即落選です。 精神的な苦しみが限界を超えると、何も見えない何も聞えない、悪い意味での悟りの境地に入ってしまう。現在の自分も、こんなブ...
ひきこもり

ひきこもり果汁100%

ちゃんとひきこもるとはどういうことなのか、しっかり話しておきましょう。安心ひきこもりライフとは何か、それは100%ひきこもることです。 ひきこもり廃人、悪いひきこもりライフとは99%ひきこもって、残りの1%を就労活動に費やすことです。結局この1%が残りの99%を台無しにする。ひきこもり人生のたった1%でしかない就労活動によって、挫折感と後悔、自己否定、劣等感にさいなまれたひきこもりライフを送る羽目になる。違うだろうか。君は人生の何パーセントを労働に費やしたか。その労働が人生の「ほとんど」であるひきこもり時間にどれほどのダメージを与えたか。 就労という一滴の毒が、ひきこもり井戸の水、全部を飲めな...
ひきこもり

ひきこもり大演説

就労活動には全ての悪がつまっている。履歴書を書き、面接をうける。つまり、冴えない過去と向き合い、自分の存在を全否定され、ひきこもり地獄を強化しているにすぎない。 俺データによると、アルバイトを始めたひきこもりの半分が1週間以内に辞め、1年で90%が燃え尽き、3年で99%がフェィドアウト、5年で100%が全滅する。 いかがなものか。世の中お金だ、働かないと生きていけないと、腰砕けの精神で挑んだ結果がこれなのだ。ぽんち就労、ぽんち社会復帰、ひきこもりはこじれるばかりだ。 世の中お金じゃない、働くなくても生きていける、村々を托鉢して回ればいい。否、村々なんか回らなくても、自分の家の冷蔵庫を開ければ食...
ひきこもり

読書会 一人反省会

鳴かず飛ばず働かずブログの読書会、無事に終了しました。来てくれた方々、ありがとう、お疲れ様でした。もっと早くご報告すべきでしたが、一人反省会が長引いたため今日になりました。 ああ、なぜ思うようにトーク弾まなかったのか、と自問自答をしていたのです。自分に甘く、他人に厳しくボクです。まあ良し、良かったはずだと納得し、先ほど落ち着きました。今はゆったりと、いい気分です。でも、あえて反省するのなら、どこがいけなかったのか…。 「咬ませ犬」スタイルのトークを軸とするべきじゃなかったか。敵味方、関係なく咬みついてこそ勝山節じゃないか。来てくれた人が憤慨して、来て損をしたと思わせてこその名人の技。「金を返せ...
ひきこもり

さまよえるヒキコモリ 社会参加と社会復帰

社会参加とは、他人と接すること。社会復帰とは、他人に認めてもらうこと。当然社会復帰のほうがハードルが高い。じゃあ、社会復帰のほうが価値があるのか、社会参加は予備・準備段階なのか。 金にならない、生活できない思い込まされて、社会参加を中断して、社会復帰を目指すのが、違うと思う。自分にとって価値のない、やりがいのない仕事について、給料をもらう生活が本当に社会復帰なのだろうか。 ひきこもりが死に至る病だと信じ、あれこれと脱出するべく、勤労思想に殉じ、敗れ去って行った人々の屍の山。脱ひきこもりを賭けてやった、あれやこれによってこそ、生命は痛めつけられる。 就労活動と無断欠勤。社会復帰と社会エスケイプを...
ひきこもり

ひきこもりシロアリ

ひきこもりシロアリという、キャラクターの商品化を考えてみました。 シロアリ族。親のすねを見るとかじりたくてしょうがなくなるやんちゃなシロアリ。しかも、かじられた人は幸せに元気になってしまうという設定。完全オリジナルキャラです、いかがでしょうか。
よもやま話

せーの

富士山は霊山、信仰の山であり、頂上には神社があります。登山道のおわり、鳥居をくぐって頂上に達する。ボクは疲れ切っていて、鳥居も狛犬にも、ちらと流し目をくれてやっただけで、とっとと通り過ぎましたが、ここでは多くの青春ドラマが演じられているのです。 男女5~6人が手をつないで、「せーの」でこの鳥居をくぐるのです。けっ。しゃらくせー。こんな学芸会が、野放しにされていていいのでしょうか。ゴミやトイレよりも、問題ではないでしょうか。狛犬の代わりに、土佐犬でも放し飼いにして、煩悩男女を阻止するべきです。 富士の頂上は残念ながら霧で景色は見えず、ただ次々訪れる感動ゴールをぼんやりと眺めているだけ。富士を包む...
ひきこもり

特上寿司

8年前。部屋の扉をノックし、ダディーが思いつめた表情で入って来た。「今日で父さんは定年退職だ。これからは自分の生活費は自分で稼ぎなさい」。ついに怖れていたものがやって来た。こんな甘えたひきこもり生活はこれでお終い。働かなければいけない、外に出なければいけない。今まで先延ばししていたものが全部自分に降りかかる時が来たんだ。 今日、寿司を食べました。特上寿司でした。そんなにお腹はすいていなかったのだけど、ダディーがかってに出前を頼むものですから。甥っ子とみんなで食べましたよ。甥っ子が残した分はボクが食べました。だからボクは1.5人前くらいの特上寿司を食べたことになります。
ケータイ小説

ひきこもり釈迦十大弟子

誰も望んでいないとは思いますが、ケータイ小説専用のブログを作りました。まとめただけで、内容は同じです。ひきこもり釈迦十大弟子
ケータイ小説

ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子 目次

#1 ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子1 舎利弗・目連編#2 ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子2 舎利弗・目連編II#3 ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子3 羅睺羅編#4 ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子4 阿難・大迦葉編#5 ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子5 阿難・大迦葉編II#6 ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子6 阿那律・優波離・迦旃延・富楼那・須菩提編
ケータイ小説

ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子6 阿那律・優波離・迦旃延・富楼那・須菩提編

阿那律(あなりつ)、インド名アヌルッダ。阿那律はブッダの従兄弟で釈迦族のお金持ちです。ブッダのところまで、たくさんの従者たちにかこまれてやって来ました。でもお金持ちなのはそこまで、全てを捨てて出家します。  持ち物も奴隷たちに、全てあげると言って立ち去ろうとしたところ、「こんなのいらないよー、自分もブッダの弟子になる」と言って主人を追い抜いてブッダの弟子になった者がいます。 優波離(うばり)、インド名ウパーリ。もとは阿那律が主人、優波離が奴隷(理髪師)という関係だったのです。でも、出家してしまえば身分の違いはなしです。優波離は奴隷出身なので体が丈夫、貧しい暮らしにも慣れていたので、きつい修行に...
ケータイ小説

ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子5 阿難・大迦葉編II

阿難(あなん)は女子に優しい人でした。ブッダは女子にもてたくないと言い張る悟りの人ですから、煩悩を刺激する女子を教団に入れたくなかったのですが、阿難が男女を差別するのはおかしい、と正論を言うので、渋々女子を教団に入れるようになりました。頑固で意地の悪い教祖と、ハンサムで若く女子に優しい弟子。ブッダの苦悩たるや、いかがなものでしょうか。 ブッダが亡くなる時にそばにいたのも阿難でした。最期の最期までブッダの世話をしていたのです。そんな姿がまた女子の人気を誘うのです。ブッダの死後三ヶ月が過ぎ、このままでは、ブッダの教えが廃れてしまう、みんなで集まって経典をつくろうじゃないかということになりました。呼...
ケータイ小説

ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子4 阿難・大迦葉編

阿難(あなん)、インド名アーナンダ。ひきこもり仏教団、唯一のもてもてイケメン仏男子です。そんな奴が悟りを開けるわけがありません。ブッダが生存中、阿難は悟りを開くことが出来ませんでした。若い頃からもてる男子にろくなのはいません。まして、悟りなんて開かせてやるものか、そんな誰かの気持ちが、一途な修行僧の悟りを邪魔したとかしないとか。 大迦葉(だいかしょう)、インド名マハーカッサパ。弟子最年長のもてない仏男子です。もともとお金持ちだったのですが、安心ひきこもりライフに憧れて出家しました。 ブッダが体調を崩し寝込んでいました。大迦葉は心配して話しかけると、ブッダは枕が欲しい言いました。大迦葉は自分の着...
ケータイ小説

ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子3 羅睺羅編

羅睺羅(らごら)、インド名ラーフラ。ブッダは二十九歳まで釈迦国の王様でしたが、中退して出家しました。その時代に生まれた子供が羅睺羅です。ブッダは悟りの開くために、国も妻子も捨てたのです。 鳴かず飛ばずだったブッダも弟子が増えていい感じになってきたので、悟りっぷりを見せつけたくなったのでしょう、故郷の釈迦国に凱旋帰国します。だがそれを喜ばない人もいました。 ブッダが来る、ブッダが王に返り咲く。自然とブッダの弟子達が大臣になるだろう、そうなれば俺達は無職になるじゃないか、そう考える側近達が多くいたのです。ブッダがいなくなった後、王になっていた羅睺羅に、側近の大臣達は「ブッダに、国と財産を譲るという...
ケータイ小説

ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子2 舎利弗・目連編II

舎利弗(しゃりほつ)は、ブッダの弟子になってわずか十五日で悟りをひらきます。ブッダにとって舎利弗がどんなにかわいかったか。お互いの考え、言葉が心に響き合い、共感するです。舎利弗は亡くなるまで、ブッダの右腕として活躍します。 目連(もくれん)には神通力があり、世の中のありとあらゆるものを見通せる力があります。目連は亡くなったママンのことを思い出しました。孝行したい時に親はなし。目連はふと「ママンは今何をしているだろう」と考え、神通力で天国を覗いてみました。しかしそこに目連ママンはいません。おかしいな、まさかな、そう思いながら地獄を覗いて見るとそこには餓鬼道に落ちた目連ママンが、腹をすかせて苦しん...
ケータイ小説

ケータイ小説 ひきこもり釈迦十大弟子1 舎利弗・目連編

舎利弗(しゃりほつ)、インド名はサーリプッタ。天才中の天才でブッダの言った事を全て理解してしまう程、打てば響くとは舎利弗のことです。一を聞いて千を知ると言われます。ブッダの代わりに説法をするくらい出来のいい弟子です。 目連(もくれん)、インド名はモッガラーナ。舎利弗の幼馴染の親友です。この世の天地人を見通せる神通力の持ち主です。天才、舎利弗も目連には一目も二目もおいていました。 二人は人生を極めるべく、一緒に出家します。でも最初は、変な宗教に入信してしまいます。しまったと思いつつも、他に行くあてもなく変な宗教団体で修行を続けます。天才と超能力者ですから、みるみる力を発揮し、出世していきます。こ...
ひきこもり

プール監視員

毎週のように甥っ子が家にやって来ますなあ。来るなり、笛を吹き、メガホンで大きな声で話をする。「どういうことですか?」「プールの監視員です」と保護者から説明を受けました。やはり夏だ、甥っ子も新キャラを入れてきたな。 勝山叔父さんはもう甥っ子にマンツーマンでつく体力がないので、途中で散歩に行くことにしています。敵前逃亡ですなあ。毎回そんな感じなので、今日は甥っ子から「叔父さん、今日もお仕事なの?」と聞かれてしまいました。 誰だろう、甥っ子に叔父さんは仕事に行っているなんて吹き込んだのは。でもせっかくだから「これから仕事です」と甥っ子に大嘘をついて出かけました。ブックオフに行きました、マンガを立ち読...
ひきこもり

世界のTシャツ

ママンが日本の夏は暑いからと、スイスに旅行に行きました。日本の老人の娯楽と言えば海外パックツアーですよね。というわけで、ママンも年に2回くらいは旅行に出かけるのです。そしてボクのお土産にTシャツを買ってきます。 両親がハワイに旅行する時、お土産は何がいいと聞かれ、アロハシャツと答えてしまったのがそもそもの始まりです。旅行すればボクの服を買ってもいいというお墨付きをもらったとママンは勘違いしているようです。親孝行にはいろいろありますが、一番は親が選んだ服を着ることだと思います。ファッションをママン色に染められてこそ、真の親孝行ではないでしょうか。 今ボクの手元にSwitzerlandという文字と...
ひきこもり

ヒキコモリゼミ

土の中で7年間暮らし、外に出る。そんなひきこもり、ではなくセミ。人間に例えるなら70歳近くまでひきこもった後、脱ひきこもりを果たし、木にしがみついて「もてたいぞ」と大声を張り上げる。鳴けども鳴けどもセミがもてている気配はなく、虫取り網をもった子供に追い回され、おしっこをちびっては命からがら飛び回る生活。 セミは偉大だ。偉大なひきこもりだなと思うのです。勇気あるヒキコモリゼミの短い青春に敬意を表します。
よもやま話

丹沢大山

富士山に登る決心をしました。もう悟りをひらくには、ご来光を見るしかない。もっと、もててもいいはずだ、そんな煩悩を振り払うには富士の霊山で心神を清めるしかない。でもいきなり富士山に登るのは無理があるので、リハーサルをかねて丹沢の大山に登ってきました。マイ登山ブーム継続中です。 岩が多く、足場が悪い。雨降りの山ゆえ、時々雨もぱらつきます。霧が濃かったので、景色なしの状態での登山です。約2時間半かけて頂上に到着しました。見えたものはマイナスイオンあふれる一面の霧だけです。頂で握り飯を食べ、休憩した後に下山。元のケーブルカーの駅まで戻って、ハイキングは終了であります。 全身汗だくでしたが、いい修行が出...
ひきこもり

夏休み

肉体は毎日休んでいるが、精神はちっとも休んでいない登校拒否の魂の解放を謳う真夏の40日間、それが夏休みだ。負けるなよ。
ひきこもり

ひきこもり筏

例えるなら安心ひきこもりライフとは、人生という川を渡るための筏(いかだ)のようなもの。脱ひきこもりだとか職業訓練という名の泥の舟に乗せられ、今まさに沈み、溺れようとするひきこもり中年男子を助け、岸まで運ぶ小さな筏のようなものです。 ひきこもりの涙の雨で氾濫するアフィリエイト川。そこで溺れている人を助けるのも、安心ひきこもりライフこと、ひきこもり筏の役目です。女々しいやつほどポジティブなことを言うものだ、泥の舟には気をつけましょう。
ひきこもり

半人前公務員

ひきこもりの新しいもう一つの就職先としてのオルタナティブな公務員、それがボクが提唱する半人前公務員なのです。 勤務状態を言えば分かりやすいのではないでしょうか。週3回、1日4時間勤務です。月水金の午前中だけ働く人、月水金の午後だけ働く人、火木土の午前中だけ働く人、火木土の午後だけ働く人、この4人が力をあわせ似非一人前公務員となり働くのです。半人前ですらないじゃないか、そんなつっこみはここでは遠慮してください、武士の情けをお願いします。 初任給は5万円くらいでどうでしょうか。4人いるので一人分の仕事しかしないのに20万円ほど払うことになります。でも、公共の福祉という言葉の意味をよくかみ締めていた...
ひきこもり

半人前理想主義

半人前を受け入れてもらうしかない。最近強くこのことを思います。社会復帰のための職業訓練というのは、つまるところ半人前のひきこもりを一人前に鍛え上げて会社で働かすことです。その成果はというと、全部失敗じゃないか。仕事は長続きせず1年以内に90%の人が辞め、5年後には100%が辞める。 不毛な働く練習。訓練という名の働く練習をしなければ、働けない人はやはり生涯半人前なのです。やるべきことは、半人前として生きていく技術を身につけること、その為の修行をしなければならないのです。安心ひきこもりライフの学習とかね。 一人前に鍛え上げるという妄執を捨てることから始めるべきです。半人前が働ける会社、半人前でも...
よもやま話

七夕

今日は七夕ですね。もてないひきこもり中年男子の想いが、毎年雨を降らします。かわいそうな織姫とヒコボシ。
よもやま話

現実的な

ハリセンボンの右と左、結婚するならどっちにするか。ファミレスで、そんな現実的な話もしますよ。死神を選ぶ男子が多いようです。
ひきこもり

ひきこもり燃やし尽くして

ひきこもり完全燃焼とばかりにブログを書く、ひきこもり中年男子。これは正しいのでしょうか。誰が読むのだろうか。無人島でのろしを上げ「オレはここにいるぞ」と叫んでいるようなものじゃないのか。孤島の鬼。やっていることは大掛かりでも、誰にも届いていない。こんなことしている暇があれば働いたらほうがいいんじゃないのか。 否それでも、働く暇があったとしても、ブログは書くべきなんだ。ひきこもり中年男子がやるべきことはただ一つ、ひきこもりを燃やし尽くすことだけなんだ。一欠けらの悔いも残してはいけない。今日一日を完全燃焼させろ。 昨日の自分が今日の自分を作る、そして今日の自分が明日の自分を作る。例えるなら、昨日の...
ひきこもり

捨てること、受け入れること

学校の勉強で言えば、暗記偏重や偏差値主義、役に立たないものばかり覚えさせられ、競わされる。学歴なんて虚栄でしかないじゃないか、と思いつつもじゃあこれらの嘘をすぱっと捨てられるかというと難しい。ボクみたいに精神的に参ってしまい、高校中退したぽんこつ人間ですら、大検を受けて大学に行きたがるのだから、まともな人なら、役に立つとかは置いておいて、勉強してきちんと進学・卒業するでしょう。 これは不健全だ、悪だ、間違っているとわかっていても、簡単には捨てることが出来ない。間違っているものを捨てるのは怖いくらいだ。 役に立たない勉強やってるよりも、田んぼや畑を耕すほうが人間としてずっと正しい。そう思うだけで...
よもやま話

継続

ぐだぐだ続けるのは、いつか良い調子になるのを待っているから。面白いか面白くないかは自分でも分かるが、ぱっとしないから何もしないという潔癖な態度は、スランプ回復を遅らせる。調子が悪い、冴えない、鳴かず飛ばずな状況の時ほど、ぐだぐだと継続してやり続けることが、鳴きまくり飛びまくりの状況を呼ぶ。 調子が良くない、冴えない、ぱっとしない、鳴かず飛ばずな状況でも継続すること。これがぱっとした考えを思いつく原料に、なりますように。
よもやま話

鎌倉・カッパ天狗

今年になって急にボクの中で登山がブームになりました。いきなりのことなので、一緒に行ってくれる登山友達がいません。目標の富士山はおろか、まだ一つの山すら登っていない。これではいけない。取り合えずと、鎌倉へ安心楽々一人ハイキングに行って来ました。梅雨の季節ということで山道はすいており、なかなかいいものでしたよ。 横浜の円海山をスタート地点として、北鎌倉にある建長寺まで歩いてみました。ほとんど休憩も取らず歩き続けて3時間半。全身汗ダルマ、実に爽快で、園芸以上にぐっと来るものがあります。 建長寺のよもやま話をしましょう。建長寺の頂上付近にはカッパ天狗がいっぱいいます。ボクはこれが大好きで、鎌倉はすごい...
ひきこもり

ひきこもりのオールナイトニッポン

今日、部屋を整理していたら、マクセルのハイポジションのカセットテープを見つけました。ひきこもりのオールナイトニッポン。DJ勝山実、リスナーも勝山実。オレDJによるカセットテープ放送です。そんなカセットが何本かあったはずですが、現存するのは一本だけです。もう20年くらい聴いてません。聴けばその場で舌をかんで自殺したくなるに違いありません、即カセットを叩き壊すに違いありません。 最近はパソコンでネットラジオとかやっていますよね。非常に健康的だと思います。陽が当たっている感じがします。ボクがやっていたのは深夜放送のまねごとの、カセットテープラジオです。部屋の中で一人ラジカセの前で話しを録音、ヘッドホ...
ひきこもり

ひきこもり後編

ひきこもりには前編と後編がある。二部仕立てなんだ。前編ばかり注目していてはだめ、むしろ後編にこそひきこもりの本質がある。 外に出られず、働かなければ、学校に行かなければと家でそわそわしながらも、TVゲームを次々攻略したり、古今東西の小説を読破して日々を過ごす。これが前編の主なストーリーです。ここから抜け出して、ひきこもりの集まりに顔をだせるようになり、同じような境遇の仲間に出会い、アルバイトを始めたり、通信制高校やフリースクールのようなところに通いながら大学進学を目指す、ようになればひきこもり“前編”は終りです。 ひきこもりには後編がある。なんとなくだけど居場所を見つけた、アルバイトしたぞ、働...
ひきこもり

ひきこもりフィルター

迷惑メールを即ゴミ箱に移動させ削除する。これを自動でやってくれる迷惑メールフィルター(スパムメールフィルター)を活用すれば広告・詐欺メールや嫌がらせメールも見ずに済み、心も軽やかだ。 心の迷惑メールフィルターを持っていれば、日常生活も心地よいものになる。カップルは見なかったことにする、ひきこもりフィルター。バレンタインデーもクリスマスもひきこもりフィルターでシャットアウト。バイトを無断欠勤したり、学校を休み続けたりして、家の電話がさっきから鳴りっぱなし、でもひきこもりフィルターがあれば何も見えない聞えない。自分に都合のいいフィルターを心に持てば、世の中なんてどうってことない。
ひきこもり

ひきこもりワイン

渋みのあるブドウも樽に入れて熟成させれば芳醇なワインになる。ほろ苦い暗黒高校の思い出、うるせーババアに対する怒り、ちっとももてない哀しみ、ひきこもり心の中にあるあれやこれも、時間をかけて寝かせれば人間味あふれる笑い話へと昇華する。泣き寝入ってしまった果実は、いつかきっと上等なひきこもりワインになる。
よもやま話

幸せ

幸せな時期があってこそ悲惨な不幸が引き立つ。幸せな時期がないものですから、こんなひきこもり生活を送っていても、自分が不幸であるという実感が湧きません。これはいかがなものか。自称名人を名乗ったり、オリジナルTシャツを作るという茶番を嬉々として行なうのも無理はない。不幸だという、自覚がないのですから。
ひきこもり

ひきこもり園芸

ガーデニングブームも一息ついた感がありますが、ボクの園芸ブームは続行中です。本日ジャガイモの収穫をしました。苗を4本ほど引っこ抜き、傷つけないように手で土を掘りジャガイモを獲りました。食べきれないくらいの量です。 「野菜も人間と同じ、できそこないがある」。このことをジャガイモから学びました。スーパーに並んでいるジャガイモだけがジャガイモじゃない。けっこうあるぞ、できそこない。たくさんのできそこないの力添えなくして、自然の豊かさはありえない。
ひきこもり

ひきこもり人間関係

よい人間関係を作り出すのに必要なものは何か。それは、時間だ。ゆっくり時間をかければよい。コミュニケーションスキルだって、そんなのいらないよ。そんな腰の引けた付け焼刃の技術が、君に何をしてくれるというのだ。とっておきのひきこもりスキルがあるじゃないか。 そう、むだ話だ。ためにならない、役に立たない、そんなことをしている場合じゃない、そんなむだ話が、まろやかな人間関係を築き上げる。というか、それ以外の方法で友を作ることなんて出来るのだろうか。たくさん時間をかけた関係は、きっと素晴らしいものになるはずさ。
よもやま話

ドラえもん

ドラえもんがのび太に向かって、自己責任だ自分で解決しろだとか言いだしたのなら、いかがなものか。優しいのび太も、お前未来から来んなよ、道具置いてここから出てけとキレるに違いない。それを言っちゃあお終い、そんな状況があるのさ。
ひきこもり

仕事 その一

値札はがし。ひきこもりならば、ブックオフで買ってきた古本の値札をはがすという仕事しているよね。オレ達のビジネスさ。丸善の値札はがしがお薦め。固いキャップをはずし、ペン先をぐっと押しながら値札の上でなぞってシンナー液を染み込ませます。しばらくまってからペン先をヘラがわりにして剥がす。簡単に綺麗にはがれるので、いい仕事したな、ひきこもって良かったと思える一品です。社会復帰がまた一歩遠のいたぞ。
ひきこもり

レンタル甥っ子

レンタルすべきはお姉さんではなく、甥っ子です。もう常識ですよね。甥っ子が勝手に部屋の中に入ってきても腹は立ちませんが、アゴがしゃくれたレンタルお姉さんが部屋に入ってきたら優しいひきこもりでもキレるでしょう。勝手に部屋に入るなんてことがゆるされるのは子供だけです。 一人っ子で兄弟がいない人などに、レンタル甥っ子は有効ではないでしょうか。勝手に部屋に入ってくる。勝手に机の引き出しをあける。「おーじさんは♪変な人~♪」と歌う。電車ごっこは3時間休みなし。すぐ泣く。転んで耳から血を出す。お父さんはお仕事、では叔父さんはという質問に「お散歩!」と答える。こういう本当の意味での奉仕ができるのはレンタルお姉...
ひきこもり

ひきこもり当事者

ひきこもり当事者の定義というのは、どんなものなのだろう。単純にひきこもりの定義が当てはまる人だということになるんだろうが、ひきこもりを自己申告しようとする行為がひきこもりらしくなかったりもする。でも、そんなことはどうでもいいんだ。ひきこもり当事者なんて簡単さ。 見れば分かる。ああ、この人はひきこもりだな、働いてないなと分かる人が当事者なんだ。ばればれですよ。ボクも長いことひきこもりとして生きてきました。自己紹介でひきこもりであると言えば、あった人全員に納得してもらえます。お前なんかひきこもりじゃない、偽者だと反論されたことはただの一度もありません。ちょっと悲しいのです。 ひきこもっていると言え...