馳浩

不登校

教育機会確保法の見直しと馳浩について(3)【マニア向け】

プロレスラーを安易に国会議員にするのはいかがなものでしょうか、スポーツ平和党のアントニオ猪木しかり、片岡鶴太郎似のレスラー大仁田厚、そして馳浩と…、こうして並べると馳浩がいちばん華がないよな、馳なんかより北海道で市議会議員をしている将軍KYこと、若松マネージャーのほうがよっぽど華やかさがある。  馳浩問題、教育機会確保法が密室でつくられているのは、かつて革命しない革命プロレスラーであり、人気レスラー武藤の黒幕と呼ばれていた、元体罰教師の馳浩が幹事長なんかやっているせいじゃないかと思っている。こいつを辞めさせたい、でも馳を次の衆議院選挙で落とそうとしてもそれはできない。だって落選運動をどんなにし...
不登校

教育機会確保法の見直しと馳浩について(2)【マニア向け】

プロレスとは、馳浩とは  馳浩、知らない人もいるかも知れないが元プロレスラーです。アントニオ猪木ほど有名ではないですが、馳浩も元オリンピック選手(メダリストではない)というのが売りのプロレスラーだったのです。  プロレスとは何か、格闘技なのか、スポーツなのか、男版宝塚のようなものなのか、これはやっているほうも、見ている方も実のところわからないと思う。戦って勝つというだけでなく、試合を盛り上げて、観客にアピールするという不思議な要素を含んだ興行であります。結論から言えば、シナリオがあって、それにそって試合をしているので、「筋書きのあるドラマ」というのがプロレスを表現するのに一番しっくり来ます。馳...
不登校

教育機会確保法の見直しと馳浩について(1)【マニア向け】

↑ポンチ絵。ネットからの拾い物。クリックすると大きくなるよ。  教育機会確保法が成立して3年、その見直し試案ができたらしいということを知ったのですが(ネットかどっかで)、肝心な試案そのものを見ることはできません。  ただ試案をA4の紙1枚にまとめた概要がネットに落ちていました(2019.06.16追記、 ←このブログで合同総会で配られた資料が見れるぞ)。一般の人には馴染みがないですが、これは議員会館の中で「ポンチ絵」と呼ばれているものです。議員会館にはパワーポイントでポンチ絵をつくる職人(官僚?)がいて、般若心経とマンダラを組み合わせたような珍画をつくりあげ、これを議員に配るのです。  3年前...
よもやま話

良心がなければ、良心の呵責もない

良心がなければ、良心の呵責(かしゃく)もない。悪いことをしても、心は痛まない。罪悪感もない。世の中には良心がない人がいるんだ、ということを学んだ。良心のない人間なんていないという思い込みが、間違っていた。  良心のない人間の良心に何を訴えても、それは無駄なことであった。方法論として間違っていた。反省しています。  嘘や不誠実を指摘しても、何も感じないのです。良心のない人間は、問題点を直しません。問題点を指摘されれば、恥をかかされたと憤慨し、隠蔽することに精をだす。どうやって、ごまかすか。そのために努力する。ごまかせないならば、無視する。もしくは無理やり、正当化する。  問題点を指摘され、過ちを...
教育

不登校運動の敗北(1)

書きなぐりメモ。 ※  衆議院の文部科学委員会の傍聴に行ってきました。衆議院の文部科学委員会で不登校法案こと教育機会確保法案が審議されるというので見に行った。勉強になった。そのなかから、いくつか気になった点があったので紹介したい。 ↓以下のサイトで当日の様子が見れます。  民進党の寺田学議員の質疑に注目、50:51あたりからの発言です。これが東京シューレの奥地圭子さんが子どもたちを議員会館に連れて行ってやっているロビー活動と、瓜二つなのです。要するに文科大臣に「学校を休んでいいと言ってください」とお願いするというパフォーマンス。  動画を見るのが億劫な人のために、おぼろげな文字起こし(省略して...