人間ゴミ箱

教育

よりよい教育をすべての人に

ゴリラはすごい負けず嫌いだそうです。人間もそうですが、ゴリラはもっとそうなのです。そんなゴリラが目指す人間関係ならぬ、ゴリラ関係が〝対等〟です。どちらが上でも下でもない、対等な関係です。  一方、ニホンザルが(彼らも負けず嫌い)目指す人間関係ならぬ、ニホンザル関係はというと、それは自分の〝勝ち〟なのです。サル山のボス猿、あれです。強い者と弱い者をはっきりさせ、見せつけ、序列をつくる、それがニホンザルの目指す社会です。  ゴリラは対等、だからとったエサも分けなくてはいけません。バナナを持っていると、みんながよってきて「私にもわけろ」となるのです。ちなみに分けろと要求するのは、弱いゴリラの仕事だそ...
ひきこもり

ひきこもり悪徳支援の構造

ひきこもり悪徳支援がなぜ誕生し、存続し続けるのか、その構造について空想しておりました。こうであります。ひきこもり当事者に対する直接給付(手当)がないから、ひきこもり悪徳支援業者が誕生して、存続するのだと。  国、行政から支援は、ひきこもり当事者へではなく、委託事業という形の助成金で、営利非営利を問わず支援事業者へと流れます、つまり税金は事業者へと流れるのです。 ○ 税金→事業者 ☓ 税金→ひきこもり当事者  ひきこもり当事者には給付・手当がない。ということは、経済的には家族が、つまりは親が〝ぜんぶ〟面倒をみることになります。つまり、 ○ 税金→事業者 ☓ 税金→ひきこもり当事者 ☓ 税金→ひき...
ひきこもり

多様な場とはどんなところか

多様な場とは、汚い、くさい、うるさい、そういう人が"一人か二人"いる場所のことだと思う。  そういう人が大勢いるのならば、それは排除された人が遺棄される人間ゴミ箱であって、多様な場とは言えない。  排除なんていかんのです。でも小さなサークルで、「私たちは排除しない」と全部受け入れるとどうなるか、汚い、くさい、うるさい人たちが全国からその場めがけて集結することになります。  結果、排除された人しかいないという、画一的なサークルになる。多様な場じゃない、排除者専用の場になってしまうのです。  社会全体の排除を温存したまま、排除をしないというサークルを立ちあげると、どうしても人間ゴミ箱になりがちです...
ひきこもり

藤里町のひきこもり支援が心配だ【2023年修正版】

NHKクローズアップ現代+で、2013年10月28日(月)に放送された悪徳支援の実態。  現在は約15分ほどに編集された動画を見ることができます。私が参考にした元ネタのNHKのテキストアーカイプはこちら。ひきこもっている人は必ず見て欲しい。田舎の村が怖いことになっているぞ。    クローズアップ現代「ひきこもりを地域の力に ~秋田・藤里町の挑戦~」という番組タイトルで、新しいひきこもり支援として藤里町の取り組みが紹介されています。2013年の放送だから6年前になります。  どう見ても支援ではない。アンネの日記に出てくるナチス親衛隊が、ユダヤ人を探しているようにしかみえない。この菊池まゆみという...
よもやま話

なぜ戸塚ヨットスクールは、ヨットレースの選手を育てないのか?

なぜ戸塚ヨットスクールは、ヨットレースの選手を育てないのか。なぜヨットと関係のない、不登校児童を相手にスパルタ教育をしているのか。本来はヨットスクールなのだから、オリンピックで優勝できるようなヨットレースの選手を育成する場所なのに、やっていることは不登校を治すための拷問です。  キ◯ガイ校長の戸塚宏は太平洋横断レースで優勝した経験者です。学校にはヨットレース選手が集まってもよさそうですが、そうならないのは戸塚宏のヨットレースの勝因が「我慢」にあるからです。ただ、ひたすら我慢でレースを制止てきたのですよ。  船体を軽くするために食料を減らし、時間のロスを減らすために睡眠時間を減らした。食料は乾燥...
よもやま話

戸塚ヨットスクール

戸塚ヨットスクールで女性自殺(魚拓)というニュースがありました。4人殺して、たった懲役6年でおなじみの戸塚ヨットスール、校長は戸塚宏。入塾にはまず335万円を払い、毎月生活費として11万円払う。何がどうなると、こんなことか成立するのだろうか。戸塚校長その人が、非行・犯罪の頂点にいるのに。